津市大門。昔ながらの夜の街。津市の中心部だが、最寄り駅が近い訳でもない。しかし、大門には美味しいお店がホントに多い。また減っているとは言われてはいるが、まだまだ夜は人が多い。そしてその独特の雰囲気が好きだ。津観音がありアーケードの商店街があり、その東側は飲み屋街。昔は伊勢参りの街道でもあった。
隠れ家的たたずまいの旬鮮旨味酒房「明風」(あきらかぜ)も大門の美味しいお店のひとつ。
このお店はなんと言ってもお魚が美味しい。その訳は…。
店主の下重 明さん。
魚屋に産まれ、ご自身も滋賀県で魚の行商をしていた経歴を持つ。
つまり、魚の目利き。明風で食べるお魚が美味しい秘訣。
季節に応じて目利きが選んだ新鮮なお刺身。
三重と言えば牡蠣。牡蠣と言えば三重。もぅ、ぶるんぶるん。
-2.0℃!エクストラコールド!!
揚げ物なども、魚を熟知した目利き大将が調理しているので美味しい。
魚ではありませんが、鳥天巻き。友人の間でも人気。
そして!!白子ポン酢。最近完全にハマっている旬の白子。
白子テロ(笑)。
美味しい魚だからこそシンプルに、素材の味を最大限に引き出す術を持った大将がいる、明風さんでした!
そして、このお店のフレーズが好きです。
「明るい風吹く この場所で…。」
旬鮮旨味酒房 明風(あきらかぜ)
津市大門20-13
059-246-8300
ホームページ
※2Fはさらに隠れ家度アップの「裏あきらかぜ」(要予約)
村山祐介。OTONAMIE代表。
ソンサンと呼ばれていますが、実は外国人ではありません。仕事はグラフィックデザインやライター。趣味は散歩と自転車。昔South★Hillという全く売れないバンドをしていた。この記者が登場する記事