三重県北牟婁郡紀北町。
海と山に囲まれた自然豊かなこの地に、噂のトマトジュースがあります。
その名も 極上200%トマトジュース。
200%って…
果汁100%とかは分かるけど、200%って…
そんなトマトジュースを製造する株式会社デアルケさんを紹介します。
トマトを中心に農産物の生産、加工、販売まで一貫して行う会社。
土をつかわず、ロックウールやヤシ殻に根を張らせる。日照センサーやタイマーでコンピュータ制御し、気候環境に合わせて培養液を供給し栽培する養液栽培で安心・安全でおいしいトマトを育てられています。
そしてこれが噂の200%トマトジュース。
一見ワインかと思うような瓶もオシャレ。
これまで飲んでいたトマトジュースとはまったく違う味。そして喉ごし。
トマトと塩だけで作られているとは思えません。
なぜ200%なのか?社長の岩本さんに聞いてみた。
私「200%ってどうゆう意味なんですか?」
岩本さん「単純に濃度が200%なんです。トマトの量が半分になってしまうまでじっくり煮詰めています。甘味を最大限に引き出すため、低温 でじっくり7時間ね。」
私「7時間!!?」
岩本さん「はい、ひと鍋づつ低温でじっくり煮込むことでトマト本来持つ甘みを最大限に引き出すことができます。高温で煮込むとどうしても独特の匂いや苦味が出てしまうんです。」
私「トマトジュースが苦手って人は、その独特の匂いが原因かもしれないですね。他にこだわっていることはありますか?」
岩本さん「トマトを半分まで煮詰めると飲んだ時にドロっとした喉ごしになるんです。なので、サラッとした喉ごしになるよう何度も裏ごしをくり返しています。」
岩本さん「それとあとは原料であるトマト自体ですね。自社栽培管理で美味しく育てたトマトを惜しげもなく使ってますよ。」
私「なるほど!!トマトの栽培方法はもちろん、ジュースの製法にこだわっているんですね。」
私「そんなことより岩本さん。今日もハンサムですねー?」
岩本さん「……。はっ?」
実はここ株式会社デアルケ代表取締役の岩本さん。トマトへの情熱は然ることながら、ハンサムでイイ男なんです。
現在29歳の岩本社長。このトマトジュースは世界一を目指して今も研究を重ねているとか。
将来的には、生産システムの構築や商品の開発など、儲かる農業のカタチを作っていきたいとのこと。
そんなハンサム三重県人が心をこめてつくる200%トマトジュース。
贈り物にもおすすめです。
株式会社デアルケ
住所:三重県北牟婁郡紀北町紀伊長島区萩原347-4
電話:0597-49-3902
http://www.dealke.com
トマトジュースはHPからも購入可能。
nari_bow。OTONAMIEアドバイザー。三重県津市出身。
〝三重のいいもんを世界へ〟を目標に日々瞑想中…
休日はなるべく県外へ遊びに行くよう心がけている。
太りやすい体質。
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