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三重から世界へ!ミスユニバース出場者募集!2016三重代表がOTONAMIE記者に!?

こんにちわ!運営代表の村山です。
「おい!なんでお前みたいなおっさんが、ミスユニバースの記事書いてんの?」と突っ込みたい気持ちはわかります。でも、ちょっと待ってください・・・その通りです。おっさんがミスの記事を書くなんてキモいのです。でも、そこにはこんなストーリーが・・・。

ある日、ミスユニバース三重大会事務局からOTONAMIE事務局にメールがきました。

いろいろとご協力できることもあるのではないかと思い、ご連絡させていただきました。」

キマしたね!これはスポンサーになってくれると言うことなんだろうと思い、ミスユニバース三重大会事務局まで会いに行ってきました。

儲かっているとウワサのOTONAMIEですが、実は全然儲かっていません。運営費も底をつきそう…。そろそろnari_bow編集長に上手いこと言って辞めてもらうしかないと考えていたので、ラッキーです。

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事務局の山中さん。なんか困っている様子です。

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お話しを伺うとミスユニバース三重大会は、協賛で成り立っているらしく、予算も厳しくOTONAMIEのスポンサーになってくれそうにありませんでした。

「なーんだ。さっさと帰って撮りためているととねえちゃんでも観よーっと。」と思ったのですが、気になるキャッチコピーが…

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三重から世界へ…。ウォーーーー!!!
「三重を世界に、世界の三重へ。」を目標にしているOTONAMIEとしては無視する訳にはいきません。
私は聞きました。「何をすればよいですか?」

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2017ミスユニバース三重大会の出場者を募集しているので、募集記事にして欲しいとのこと。
いやいや、私は自分が好きなことしか書きません。まして、私のようなおっさんが、そんな記事を書いたらハレンチ感満載になってしまいます。

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お願いされてしまいました…。事務局山中さんは、駅前で出場者募集チラシを手配りしたり、路上でスカウトしたり、行政やメディアに頼み込んだり、協賛金集めに走ったり、結構苦労されているみたいです…。華やかな世界の裏舞台はガチなんですね。

私は考えOTONAの取引をすることにしました。
「わかりました。告知記事を書きます。しかし条件があります。2016ミスユニバース三重代表の方に、OTONAMIEの記者になってもらいます。それでいかがですか?」
OKがでました!
こうやって世の中は成り立っているのです。

DSC_0438 DSC_0440今年から導入された推薦カード。やはりなかなか自分から応募してくる人は少ないらしく、推薦での応募が多かったので作成したとのこと。推薦した女性がファイナリストに選ばれると、大会観覧チケットがもらえるみたいです。

では約束通り、募集告知をします。

あなたのまわりに「ミスユニバースに興味がありそう、またはミスユニバースになるべきだっ!!という方はいませんかー?例えば“私の姪っ子、めっちゃキレイでええ子やで!”みたいな。絶讃出場者を募集していますよー!!!」

山中さん、大きな文字で告知しましたよ!


 

そもそもミスユニバースってなに?

わたしはおっさんなので、ミスユニバースのことをよく知りません。キレイな女性がドレスを着てウォーキングをして、審査員が審査して、王冠を被っているイメージです。たまに地域の祭りなどに登場して「おお、キレイだなー」と圧倒される、そんな感じです。
今回、2016ミスユニバース三重代表の矢田百恵さんにインタビューしました。やはり「おお、キレイだなー」と圧倒されたのですが、それ以上にミスユニバースのイメージが変わりました。そして矢田さんの18歳とは思えないポテンシャルの高さに圧倒されっぱなしでした。

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わたしはミスユニバースとは外見だけで選ばれていると思っていたのですが、そうではありませんでした。
「内面・自信・感性・知性・人間性」と審査基準が設けられていて、そもそもそのような素質のある女性を育成するのが、ミスユニバースとのこと。矢田さんとお話しをすると納得できます。

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公式HPより引用
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公式HPより引用
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公式HPより引用

ミスユニバース三重大会ではビューティーキャンプというイベントを行っていて、選出されたメンバーが参加できます。ガッツリ泊まりこみで「美」への意識を変えるみたいです。

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矢田百恵さんは日本で最年少の代表です。18歳。青少年赤十字のメンバーであり、防災士の資格も持っています。女性目線の防災士を目指しています。はい。人間的にわたし負けてます。コールド負けですね。

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パリコレモデルを目指しているのですが、そこは通過点に過ぎず、将来は女性が働ける場を作りたいとのこと。エシカルファッションに興味があり女性同士でエシカルファッション関連の仕事がしたいと語ってくれました。ファストファッションが主流の時代に育ったにも関わらず、オーガニック・フェアトレード・途上国などグローバルな視点を持ったエシカルファッションに興味があるとは、さすがミスユニバース三重代表だなと思いました。

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お父さんが食品研究関連の仕事をしていたこともあり、食べることが大好きとのこと。ギョーザニストでもあるみたいです。最終的な夢はお父さんとパン屋がしたい…。そしてお父さんと今から作戦会議をしているそうです。そういう親子関係っていいですね。私も娘(2歳)がいますが、何を言っても「まめー(訳:ダメー)」として言ってくれません…。今のうちからパンを焼く技術を身に付けようと思います。

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ミスコンへ、少なくとも良い印象を持っていない人がいるのも確かです。そのコトを聞くと、「自分がしっかりしないと、歴史有る世界三大ミスコンのミスユニバースのイメージが悪くなってしまう。」とのしっかりとした責任感も持っていました。
また、ミスユニバース三重代表になると、次のステップはミス日本、その次は世界大会になります。残念ながらミス日本には選ばれなかった矢田さん。その事実を知ったあと2ヶ月は日本中を旅したそうです。その中で、いろんな人の考え方を聞き、自分なりに消化しながら取り込んでいくこと、また、大事な決断は頼れるオトナの方に相談をする、といったことをお話ししてくれました。
あだなは「えだまめ」ということです。「やだももえ」をやんわり発音したら「えだまめ」に聞こえたからそうなったみたいです。


わたしは、変な髪型をしては喜んでいた18歳の自分を思い出し、自負の念に駆られつつ、矢田百恵さんのような大きな可能性に満ちた、またそれを自覚し前進する強さをもった若い世代に、光輝くエネルギーを感じました。

※流行りかけているOTONAMIE的三重のポーズもステキです。


ミスユニバース三重大会 出場者募集について

選考基準
外見の美しさだけではなく、知性・感性・人間性・誠実さ・自信などの内面も重視され、社会に積極的に貢献したいという社会性を備えた“オピニオンリーダー”になれるかどうかも重要ポイントです。
世界80ヶ国以上から集まる各国の代表と対等に戦えるグローバルな女性を求めています。

応募資格
2017年1月1日の時点で、年齢18歳以上26歳以下であることと、日本国籍(パスポート)をお持ちで未婚の女性ならどなたでも応募できます。

※公式HPより引用


 

例えミスユニバース三重代表になれなくても、出場することで「美」への意識がかわり、今後の人生の大きな糧になるかもしれません。
事務局の山中さんも「原石」を探しているとのことです。今は「自信が無い」「美への意識が低い」方でも、きっと何かが変わるはずです。
迷っている方は是非お問い合わせを!

主催:ミス・ユニバース・ジャパン三重大会事務局
電話:059-352-0317
住所:三重県四日市市西新地7番3号
募集〆切:2016.10.1(土)

ネットから簡単に応募できます
応募先HP http://muj-mie.com/entry/
ミスユニバース三重大会HP http://muj-mie.com

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