鳥羽には美味い「ちゃんぽんと炙り鯖寿司」のお店がある。老若男女、国籍を問わず客層は多種多様で一度食べたら忘れられない…そんなお店の名は「鳥羽ちゃんぽんと炙り鯖寿司の店 花清水」!
何を隠そう、筆者は花清水さんのコアファンです。花清水さんでは定番の鳥羽ちゃんぽんと炙り鯖寿司を筆頭に、期間限定ちゃんぽんが食べられます。一度、食べたら週1で通いたい!お店…それが花清水さんなんです。
そんな花清水さんがこの度、お店を移転することになりました。場所は鳥羽水族館から徒歩6分の場所です。花清水コアファンとして、2024年8月10日(土)11:00〜に移転オープンする花清水さんにエールを贈りたい。なので、花清水さんのことや移転先の詳細を紹介します。ぜひ、最後まで記事をご覧ください。
大阪で25年間営んだ会席料理の店の味「ちゃんぽん」に宿る
元々は大阪府堺市で約25年間、会席料理 花清水を営まれていた清水ご夫妻。料理人の清水透さん(以下、透さん)は麺料理が好きでよくご自身で作っていたことと、スープは会席料理のお吸い物に通じるという点が見事に合わさり、具たくさんで栄養バランスの良い至福の一杯「鳥羽ちゃんぽん」が鳥羽市に爆誕しました。
花清水さんの「ちゃんぽん」はまさに芸術の一杯です。一度食べれば、自ずと老若男女、国籍問わずファンになってしまうのも納得します。
魅惑の期間限定ちゃんぽん
思いついたアイデアをちゃんぽんに宿す…料理人の透さんは、あくなき「ちゃんぽん道」を突き進んでいます。
妥協を許さない一杯….何か思うことがあれば1週間だけ提供なんてこともあって、幻となったちゃんぽんも。来店した時にどんな期間限定ちゃんぽんが提供されているかは、その時次第です。
肉厚でふんわり!絶品の炙り鯖寿司
花清水名物は鳥羽ちゃんぽんともう一つ、忘れてはいけない炙り鯖寿司があります。炙り鯖寿司は語るより食べろな一品。言い表すなら「肉厚・ふんわり・幸せ」です。
大阪の「会席料理 花清水」からの名物で、鳥羽で開業してから5年で瞬く間に炙り鯖寿司ファンが急増。ちゃんぽんを味わいながら、鯖寿司を頬張ることによってThe 花清水ワールドが発動して時が止まります。時が動き出して、とる行動は皆共通しています。それは炙り鯖寿司をテイクアウトすること。しかし、数量限定で売り切れも多く膝から崩れ落ち絶望する人も。炙り鯖寿司を確実に手に入れたい場合は、予約推奨です。
移転先は鳥羽水族館から徒歩6分の場所
「花清水さんのちゃんぽんと炙り鯖寿司を食べたい!」とウズウズしてくれた方に、移転先のお店情報をご案内します。
新店舗は前店舗(クボクリ)から徒歩2分の場所になります。鳥羽水族館からは徒歩6分の距離なので、観光後にランチで「ちゃんぽんと炙り鯖寿司」を食べるという素敵プランを実現できます。
移転オープン日は2024年8月10日(土)11:00〜14:00で、翌日の8月11日(日)11:00〜14:00も特別に営業されます。
※.普段の定休日は「日・月・火」です。ご注意ください。
専用駐車場は約10台駐められます。
約10台駐められる専用駐車場もあります。専用駐車場から移転店舗までは徒歩約20秒です。
2024/8/9までクラファンに挑戦中
花清水さんは2024年8月9日(木)まで、「移転の決断 鳥羽市のちゃんぽんと炙り鯖寿司店の挑戦!」と題して、クラウドファンディングに挑戦されています。
元号が令和になった2019年5月1日、「ちゃんぽんと炙り鯖寿司の店 花清水」が三重県鳥羽市にオープンしました。子どもさん達が社会人となり、以前から関心のあった田舎暮らしを求めて、色々な御縁があって鳥羽市に移住された清水ご夫妻。なぜ、鳥羽でちゃんぽん屋さんを始めたのか?というエピソード等、クラファンページで詳しく紹介されていますので、ぜひ覗いてみてください。
お店情報と清水ご夫妻から一言
ちゃんぽんは味の基本を守りながら、複合的な味わいが出るように日々、考え続けています。新しいお店にて、皆さまのご来店をお待ちしています。
店名 | 鳥羽ちゃんぽんと炙り鯖寿司 花清水 |
住所 | 〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽3丁目32-9 |
営業時間 | 11:00〜14:00 |
定休日 | 日・月・火 |
駐車場 | 専用駐車場 約10台 (駐車場住所:〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽3丁目28-19) |
公式Instagram | hanashimizu2019 |
アクセス | 鳥羽水族館から徒歩6分、近鉄中之郷駅から徒歩2分 |
備考 | 炙り鯖寿司をお求めの際は、事前予約が確実。 |
濱地雄一朗。南伊勢生まれの伊勢育ち。三重県といっても東西南北、文化や自然・食と魅力で溢れていることに気づき、仕事もプライベートも探求する日々を過ごす。探求を続けると生まれた疑問、それが「何で◯◯が知られていないんだ」ということ。それなら、自分でも伝えていくことだと記者活動を開始。専門は物産と観光、アクティビティ体験系も好物。自身で三重県お土産観光ナビも運営中。