ホーム 04【知る】 暮らしの中の小さなカケラをあつめて。

暮らしの中の小さなカケラをあつめて。

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OTONAMIEで、何度も記事をかかせてもらったけれど、

この度、好きな題材でなんでも書いていいよー。という企画をいただいた。

私は「0を1にする」のがとにかく苦手な人。

それよりも『「1」を2や3にする』方が好き。むしろ得意かも。

絵を描くよりも塗り絵や写真の方が好きだし、自由な題材の作文よりも読書感想文の方が好き。

だからOTONAMIEの記事に関しても、取材に行ってその店や企画、人のことを書くのは好きだけど、自分で好きな題材を決めて書くってできるんだろうか。。誰も私の心の内なんて興味ないんじゃないかと、実はめちゃくちゃ不安です。

申し遅れましたが、OTONAMIE公式記者 ヒロナと言います。

月に1本、このブログのようなエッセイのような連載をさせていただくことになりました。

この連載は三重で生まれ育ち、これからもきっと三重で暮らす(で、あろう)私の暮らしの中で日々思うことや発見などを書いていこうと思います。

わかる人にはわかる、三重の海。

 

さて、今回のテーマは「自己紹介」です!

といっても、私のことをつらつらと書くわけではありません。簡単な自己紹介はプロフィール欄をご覧ください。笑

4月、新生活が始めるこの時期にある「自己紹介」というのも、私の苦手分野。

そもそも、さっきも書いたけど、私のことなんて誰も興味ないでしょ!と思っている。

でも、私はみんなの自己紹介に興味津々だったりする。

だって学生の時って「誰かと一緒にいる」ってとても大切で、誰といるかもステータスになっていたから。

学生時代は「明るい子だなー」とか、「学級委員長タイプね」とか、勝手な私のフィルターと、その子の自己紹介の言葉の中から、「仲良くなれそうかどうか」を敏感に感じ取っていた気がします。

(そもそも学校自体が好きではなかったから、一緒に過ごす友達とのいざこざなんてもっと面倒。と、冷めた考えの子どもでした。)

 

そして大人になってからの自己紹介は「属性」を問われることが多い。

どんな仕事をしているか、結婚しているか。子どもがいるのか、年齢はいくつか。

だいたい、その属性を先に話すと思うのですが、そうするとその「属性」に対して持っている「先入観」や「イメージ」も無意識に一緒にその人に持ってしまう。

例えば「三重県出身です」というと、「初詣はいつも伊勢神宮に行くのですか?」「松阪牛はよく食べますよねー!」とか。

「保育士しています」だと「子どもが好きなんですね」「頑張り屋さんなんですねー」など。

例にもれず、初詣行ますけどね。伊勢神宮へ。

 

そう言われると、私ではなく「何か別のイメージ」の私を作られている気がして、とても嫌だった。

だから自己紹介の時、何かみんなでもっと気軽に話せる入り口のようなものがあればいいのになあ。と思っていた。

何もないと、名前、年齢、職業、など言いがちですけど、趣味とか特技とかじゃなくて、もっとどうでもよくて、誰も傷つかないけど、誰とでも盛り上がるようなお題があればいい。

例えば「おにぎりの具材で好きなもの」とか「最近一番笑ったことは?」とか。

人は自分との「共通点」があると、距離の縮まるスピードが早くなる。共通の友人、共通の出身地、共通の好きなアーティスト。

でも「相違点」が最初に見つかると、なかなか距離を埋めにくい。

だって世の中の対立してる問題って、だいたい「自分と違う何か」を持ってたり、信じてる人のことを攻撃するとこから始まるでしょ。

でも、「共通点」が見つかった後だと、「相違点」に関して受け入れやすくなりませんか?

私とあなたは違う。でも、それがおもしろい。って。

新生活が始まる季節、次に自己紹介という場があったら、そんなお題をだしてみたい。少しその場が和んだり、人と人の距離感が近くなるスピードが早くなったりするといいな。

もっとも、最初からそんな提案をする時点で、「変わり者」と思われるかもしれませんが。笑

 

こんな風に日々の暮らしの中で感じた気持ちのカケラのような事を、つらつらと書いていく予定です。

三重県のことにほぼ触れてないやん!というツッコミが聞こえてきそうですが、三重県に暮らしながら三重県のことを題材に書くほど三重県のことを知らないと思ったので、自分の気になることを発信したり、時には三重の気になることを発信していこうと思います。

電車の中や、仕事の合間、ちょっとした空き時間に気軽にお付き合いくださいね。

よろしくお願いします!

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