ホーム 01【食べに行く】 「自分で初めて打った蕎麦が一番うまい」を体験

「自分で初めて打った蕎麦が一番うまい」を体験

子供の頃蕎麦が嫌いでした。

いつも食卓に上がるのはぶつ切れの柔らかい蕎麦。

「大人は蕎麦が好きって変なの」

と思い、子供の頃の記憶のまま蕎麦を好んで食べることなく大人になりました。

 

そんな私が蕎麦が好きになったのは30歳を過ぎてから。

長野県で食べた蕎麦がとてもおいしくてそこから蕎麦が好きになりました。

「蕎麦って歯ごたえがあるのね!!!!」(遅い)

 

遅咲きの蕎麦好きの私にいい大人たちがいろいろな情報を教えてくれます。

あの土地の蕎麦が美味しい

あそこのお店の蕎麦が美味しい

その中でも一番気になったのが・・・・

「自分で初めて打った蕎麦が最高にうまい」

それならやるしかないじゃない!!!

 

三重県いなべ市の大泉駅の横にある「ふれあいの里うりぼう」

そちらではいなべ市で作られている野菜やお肉や加工品などがたくさん売られています。

それ以外に毎月第3日曜日に蕎麦打ち体験が出来るそうな。

しかも使っている蕎麦粉は地元いなべ産「常陸秋蕎麦」とのこと。

それならやるしかないでしょう!

 

わーお!

本格的!

 

 

講師の方の声掛けで始めます。

 

 

測ってもらってある蕎麦粉をこね鉢にいれてお水を入れていきこねます。

 

 

こねていくとこんな感じにまとまっていきます。

 

 

蕎麦生地がまとまっていきます。

私の手が温かいようでお水が蒸発していくようで、先生が微調整をしてくださいます。

他の方より多めのお水を使いました。

つるっとしていく蕎麦生地がかわいいと思う。

 

 

生地に艶とコシが出てきたら生地の中心にへこみと傷が出来ているのでこれを頂点に円鉢型にこねていきます。

 

 

傷のあった方を下にして、てのひらで押して丸く平らな蕎麦生地を作ります

麺台に打ち粉をたっぷりして伸ばしていきます。

 

 

伸ばして90度回転して伸ばして90度回転して・・・

それを繰り返していきます

 

 

先生は早いしきれい!

 

 

私の蕎麦生地はやはり水分が少ないようでぼろぼろ・・・

 

 

パタンパタンと折りたたんで

 

 

麺切包丁とこま板を利用して細く切っていきます

 

 

リズムよくトントントン

 

 

難しい・・・・

 

 

見事なバラバラ感(笑)

でも、ちゃんと完成!!

その場で試食も出来ます。

 

 

湯がいて

 

 

実食!!

確かに自分で打った蕎麦はおいしい。

しかも打ち立てときたもんだ。

麺の太さがまばらなのが気になりますがおいしい。

 

 

もちろん最後の蕎麦湯もいただきました。

香りがよくてたまらなくおいしい!!

そばつゆももちろん手作りなので最高においしい!

 

蕎麦打ち体験の講師はいなべ市にある「いと乃」の店主。

完全予約制のお店とのこと。

いなべで採れたそば粉を使ったお蕎麦をぜひ食べてほしいとのこと

とても細やかに気づかいをしてくださって優しい先生でした。

 

ふれあいの駅うりぼうにはもう一つ名物が。

 

「うりぼーの」のジェラート

 

すべて手作りのジェラートで種類が豊富。

そしてめちゃくちゃ安い。

シングルが280円。

ダブルが330円

 

「えーでも、2種類とかえらべなーい」

って人は「うりちゃん5(ファイブ)」

 

 

なんと5種類の味がちょっと小さめの量ずつ乗っていて350円!!!

なんて事だ。

そしてめちゃんこうまいです。

私のおすすめは

  • 焼き芋
  • スイートコーン
  • ほうじ茶
  • 石榑茶
  • 麦茶
  • ラムレーズン

ぜひともお試しくださいね。

もちろんお持ち帰りも可能です。

蕎麦打ちの後のクールダウンにジェラートもいかがですか?

 


ふれあいの駅 うりぼう (うりぼーのもこちら)

三重県いなべ市員弁町大泉2517

0595-74-5826


いと乃

三重県いなべ市員弁町大泉新田965

0594-74-3289

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で