「RUN伴(ランとも)」とは、「認知症になっても安心して暮らせる地域づくり」を目指して、認知症の人もそうでない人も、みんなでタスキをつなぎ、日本を縦断するプロジェクトです。
ランナーとして参加する以外にも、その方達を応援するという参加方法もあります。
RUN伴(ランとも) | 非日常の体験が、認知症の人々の日常を変える
→http://runtomo.org
昨年から桑名市は参加しましたが、認知症を「ジブンゴト」として考えるきっかけになればと、OTONAMIEでも試走会を取材しました。
→http://otonamie.jp/?p=40300
RUN伴(ランとも)をするための準備
昨年桑名は初の開催。
当日事故なくスムーズに行くように参加者の事前説明会を行いました。
また、コース上の安全確認のために、当日のランナーさんと一緒に試走会も行いました。
当日ルート上の介護施設などでは、応援のためのオレンジのグッズを作ってランナーのお出迎えの準備。
そうした準備を経て昨年10月14日(土)に、認知症の方々をはじめ、一般の方、ボランティアの方、介護事業所スタッフ、司法書士など総勢69名のランナーが参加し、桑名の各区間を歩いたり、走ったりされました。
詳しくは以下の市役所のホームページに掲載していますが、当日の模様をさらにダイジェストにまとめてご紹介いたします。
RUN伴(ランとも)2017MIEが開催されました – 桑名市〜本物力こそ、桑名力。〜
http://www.city.kuwana.lg.jp/index.cfm/24,59129,229,687,html
当日、スタート前に
あいさつの後、ランナー・応援の方みなさんで桑名いきいき体操。
スタートの前にはみんなで集合写真を撮影。
今からスタート、ヨーイドン!!
最初のチェックポイントは雨でも大丈夫な寺町商店街
雨でもアーケードがあって濡れない寺町商店街。
昨年は悪天候が心配されましたが、ランナーはほとんど雨に降られることなくアーケードに入っていきます。
※今年は寺町商店街は通りません
ゆめ はまちゃんもお出迎してくれて、記念撮影。
沿道の応援があると、ランナーは頑張れる
沿道では認知症の施設の方や子供達、地域の方々が応援してくれます。
みんなテーマカラーのオレンジ色のTシャツを着たり、手にはオレンジ色の風船やボンボリを持って応援します。
コースは難関、山を登って桑高へ
桑名の街は線路から東側は比較的平坦ですが、線路の西側には丘陵地が広がっています。
ランナー達は心臓破りの坂を登って、チェックポイントの県立桑名高校へ。
そして、ゴール。
休日でしたが、高校生達がたくさん集まってくれました。
今年の日程は?
ランナーとしての募集は終了しましたが、当日に中継地点や沿道でランナーを応援することは、飛び入りでも参加できます。
■日時
平成30年10月13日(土)
午前8時20分~午前10時(予定)
※柿安コミュニティパークで「桑名いきいき体操」を行います!
■ルート(桑名でのタスキの中継点)
七里の渡し跡(8時40分頃スタート) → 大垣共立銀行 桑名支店(8時50分頃スタート) → 桑名市役所(9時10分頃スタート) → 三重県立桑名高等学校(9時30分頃スタート) → 三交ウェルフェア桑名(9時50分頃スタート)
→ タスキを四日市チームへ
※各中継地点の駐車スペースは限りがあるため、公共交通機関等をご利用ください。
詳しくは以下の市役所のホームページに。
RUN伴(ランとも)が桑名を走ります – 桑名市〜本物力こそ、桑名力。〜
http://www.city.kuwana.lg.jp/index.cfm/24,64208,229,687,html
オレンジ色のグッズを持ったり、RUN伴公式Tシャツを着たりして、みなさんでRUN伴を盛り上げていきましょう!
※RUN伴公式Tシャツはインターネットで購入できます。
http://dfshop.thebase.in/
→「RUN伴2018公式Tシャツ」を選択 1,850円(税・送料別)
桑名生まれ桑名育ち。大学で県外に出て改めて地元の良さを知りました。桑名の良いところを発信します!
得意ジャンル
観光・イベント・歴史・文化・グルメ