ホーム 00DayTrip 「みちひらきの大神」猿田彦神社にて御朱印帳デビュー

「みちひらきの大神」猿田彦神社にて御朱印帳デビュー

去年、OTONAMIEの御朱印帳記事 数本を読んでいるうちに、私も御朱印帳を持たせていただきたいと思うようになりました。

今回ご紹介するのは 「みちひらきの大神」猿田彦神社の御朱印帳と御袋。

猿田彦大神は物事の始まりにみちしるべとなってくださり、新しい道を切り開き善い方へとみちびいてくださる神様です。

そして記事最後には ツグミ科のイソヒヨドリの美しい歌声もご紹介しています

縁とは不思議なもので、ある日突然 その時はやってくるのですね。

伊勢のおはらい町に行くことになったのですが

時間があったので 予定していなかったのだけど、

ふと猿田彦神社の方に足が向き

この「みちひらきの大神」が目に入った瞬間 ドキっ。

少し落ち込んでいるときだったので 見透かされているようでびっくり。

弥生の風、やわらかな春の陽射しに包まれた猿田彦神社。

心が落ち着きます。

猿田彦神社のしおりによれば

猿田彦大神は、ものごとの最初に御出現になり万事 最も善い方へ「おみちびき」になる大神で、古事記、日本書紀などにも「国初のみぎり天孫をこの国土に啓行(みちひらき)になられた」と伝えられています。(中略)大神を祀る本社(もとつやしろ)として知られる当社の崇敬者は全国に広く、方位除、地祭、土地開発、開業、災除、家業繁栄、交通安全、病気平癒、開運などの御祈祷が連日行われています。」 とあります。

境内で思いをめぐらせているうちに なぜか心も軽くなり

「みちひらき」と記された猿田彦神社の御朱印帳と携帯用御袋」

ふと目にとまった御朱印帳と 御袋を手に取り御朱印をいただきました。

記念すべき御朱印帳の一頁めは猿田彦神社にて。

その後、伊勢神宮に参詣し(本来 外宮から内宮へと参詣すべきところなのですけど、時間が足りず せめてもの思いで内宮へ)

参詣の後、「幸せ祈願」の気持ちを胸に御朱印をいただいてまいりました。

おはらい町を散策し(写真は 伊勢神宮奉納酒蔵 白鷹にて)

おかげ横丁で 伊勢うどんを食し(美味しかった!)

 

イソヒヨドリのさえずりに心癒されて(ツグミ科だからとても美しいさえずり)

イソヒヨドリの美しい歌声♬

帰りの近鉄特急に乗るころには 心も晴れて

「伊勢に来てよかった」と夢うつつ・・。

縁とは不思議なもので、ある日突然 その時はやってくる!を体験した思い出深い一日となりました。

春はスタートの時期。

新しいことをはじめられたり 道を切り拓いていこうとするとき

ぜひ伊勢の地を訪れてみてはいかがでしょう。

私は近いうちに 猿田彦大本宮とも呼ばれる椿大神社(つばきおおかみやしろ 三重県鈴鹿市)に参詣したいと思っています。

過去のOTONAMIE記事がきっかけとなり私も御朱印帳の楽しみを知りました。

 

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