(2018年1月に書いた記事です。)
こんにちは、SHIMAZINEライターのソウスケです。
先日、宴会の席で美味しい料理を沢山食べました!
特に魚介類はやっぱり志摩ならではのクオリティー!!って思います。
そんな中、宴会中の会話である一言がすごく気になりました!
友人A氏「最近美味いもん食ってないなー」
友人B氏「同じもんばっかりやし、飽きてくるなー」
僕の心の声・・・「何食っても十分うまいし、飽きませーん(笑)」
友人A氏「そやけどこの前食ったハギは最高やったぞ、肝パンで!」
B氏「あれは今旬やでな!それに寒グレも今の時期はえーぞ!」
本日の一言「肝パン」
はい。知ってますよ私も!カワハギです!肝パン!
その言葉に、僕の中で眠っていた小漁師の血が湧き出てきました!
最近はあまり行っていませんでしたが、小生、釣り暦20数余年。
物ごころついた頃には釣竿を持ち、志摩中を駆け巡って釣り三昧!!
懐かしき青春の日々!!
いざ酒の肴を求めて大海原へ・・・・
「肝パンのカワハギ」を釣ると心に決め、今回は準備編です。
準備って言っても、実際にカワハギを狙って釣りに行った事が無いので(外道として釣った事は有ります)、どういった魚か調べてみました。
分類 スズキ系フグ目カワハギ科カワハギ属
外国名 Threadsail filefish, Leatherfish, Filefish
漢字・由来 「皮剥」 東京や神奈川県三崎での呼び名。皮を剥いで料理するため。
生息域 海水魚。100mよりも浅い砂地に生息。
青森県〜九州南岸の日本海・太平洋沿岸、瀬戸内海。朝鮮半島南岸・東岸、鬱陵島、済州島、台湾、遼寧省・山東省、長江河口域、福建省、香港、フィリピン諸島北部。
生体
■ 産卵期は5月から8月。
■ 秋などに稚魚をホンダワラなどの間でよく見かける。
■ 成魚は浅い岩礁域と砂地の混ざるようなところで甲殻類、貝、環形動物などを食べている。
情報
国内の沿岸に普通に見られる魚で、味のいいことが広く知られている。
夏の季語となっているが、この時季は真子が大きくなっていて、むしろ秋から冬にかけてが美味。
ふるくはそれほど値の張る魚ではなかったが、近年秋から冬のカワハギは驚くほど高価。
市場での評価 盛夏以外は入荷がある。
年間を通して値がいい。
大きいほど値が高く、養殖もされているが、天然ものが高い。
活魚は超高級魚。
その他 旬は秋から冬
一般に夏とされるが不安定な時期にあたる。
秋の方が肝が大きく味も安定している。
鱗は表皮と一体化していて剥き取ることができる。
皮は厚くて食べられない。
薄皮は薄いので引きにくく、あぶるなどすると食べられる。
骨はやや硬い。
鮮度がいいと透明感のある白身で、しまって硬い。
熱を通すとまた締まる。
肝の味の良さは随一。
<引用元 ぼうずコンニャク株式会社 市場魚介類図鑑>
なるほど!!
今まであんまり気にしてなかったけど「活魚は超高級魚」「肝の味の良さは随一」に惹かれます(*’▽’)
益々やる気が漲りましたー!!
釣り方はと・・・検索ポチっ!!
竿は・・・リール・・仕掛け・・餌・・。
ん~なるほどな!とりあえず、今持ってる竿とリールでいけそうやな(‘◇’)
そこを書くのが記事じゃないのー!!って言われそうですが・・・。
いっぱい釣り方あるし、釣りブログは専門家におまかせって事で!(自分で言うのもアレですがズボラな性格でして・・すみません。)
※詳しく知りたい人は「カワハギ釣り」で検索して下さい。
基本情報はこれでOK 後は釣りに!!って思ったけど・・・行ける日がない(悲)
もう頭の中は「カワハギ・肝パン」でいっぱいなのに~(*_*;
困った・・どうしよう・・もうそこまでカワハギが・・・
よし!買ってこよう(*’▽’) 志摩ならではの奥義「鮮魚屋さんで調達!」
※小生単純な男ですみません笑
普通この流れだと釣りに行って、「釣れたー」とか「全く釣れない」って事に繋がりますよねー。
ここはひとまず、食べてみて、そっから釣りに行きます!!
続きはまたご報告します!!
転載元:
SHIMAZINE-自給自足で志摩市の酒の肴を手に入れる!・・・vo.1
SHIMAZINE-自給自足で志摩市の酒の肴を手に入れる!・・・VO.2 待ってろ肝パン!準備編
OTONAMIE記者。SHIMAZINE。志摩市の『おおきんな』が志摩の魅力をどんどん配信していく『SHIMAZINE(シマジン)』 SHIMAZINEを通して志摩のいいとこ、美味しいもん、季節で変化する風景、祭り風景など志摩の魅力をたくさんの人に知ってもらいたいです。得意ジャンル:志摩市全般のイベントや飲食店。