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英のコンテストで受賞した酒蔵を見学に行ってみた!

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「日本酒」

最近は女性杜氏も増えてきているようで、女性が好むような味のお酒を造られる酒蔵も増えてきました。

日本酒好きの私としても日本酒がいろいろな方に広まることがとてもうれしく感じます。

そんな日本酒好きな私にOTONAMIEの記者の竹内さんから

「酒蔵を紹介しますよ」

とお声がけいただきお邪魔することに。

鈴鹿山麓美酒工房 伊藤酒造株式会社

創業1847年(弘化四年)。

三重の地酒として三重県産の原料にこだわり、品質管理の徹底した安全・安心で美味しいお酒造りを心がけるとともに、永く親しまれた伝統的な味を守りつつ三重の旨し酒を探求。
また、お客様とのコミュニケーションを大切にし、アンテナショップ「慕蔵(ぼくら)」と「わみん」を運営。

(伊藤酒造HPより抜粋)

入り口に飾られた酒樽もまた素敵。

敷地内に入るとふわっと香る甘いお酒のにおい。

早速蔵内を見学です。

蔵内に入るとすぐにお米がズラリ。

三重県伊賀市で作られている「神の穂」というお米を使っているそうです。

「神の穂」

地元で生産された酒米でお酒を仕込みたいという県内酒造メーカーの要望を受けて、おいしいお酒ができて栽培しやすい酒米の開発を目標に、さまざまな試験を行ってこの品種を開発しました。「神の穂」は、うま味のあるやさしい味わいのお酒ができる、稲が倒れにくい、収穫量が多いといった特長があります。(三重県農業研究所HPより抜粋)

そのお米を60%精米したものを使うそうです。

日本酒の分類には8つ種類があり以下の様に分かれます。

国税庁課税部酒税課「酒のしおり(平成28年3月)」より)

ざっくり説明するとお米の周りを削る歩合や製法でお酒の種類が変わってきます。

そのお米をせいろに3段積み重ね蒸し上げます。

ポンプで吸い上げて水で洗いつつ入れ込みむしあげていくそうです。

写真はそのための装置。

酒蔵の入り口にはすぎ玉が。

すぎ玉は新酒のお知らせの印がもともとの意味ですが、今では酒蔵や酒屋の意味としても使われます。

特別に酵母室の中を見せてもらいました。

基本、酵母室の中は女性は禁止。

日本酒は神聖なものなので「女性は不浄」ということだったのでなかなか入れない歴史があったそうですが、今は時代が変わり女性の杜氏さんも多くなってきています。

お酒を発酵させているタンクの中を除くと、プチプチと表面が息をしているのがよくわかります。

すごい。本当に生きてる。日本酒ってすごい。

最後に絞り機に濁った状態のお酒を入れ、圧縮して絞るといつも見る透明の日本酒が完成するのです。

この段階でしっかり絞っておかないといけないそうです。

酒蔵のお隣には販売所も併設されています。

こちらの階段は酒樽を解体して作った階段だそうで、よく見ると端が丸くなっています。

この椅子もお酒を持ち運ぶ樽でできているそうです。

ほらね。

こちらが英のコンテスト「インターナショナルワインチャレンジ2017」の純米酒部門で金メダルを、さらにその中から選ばれる「トロフィー賞」を受賞した賞状。

その受賞したお酒が鈿女というお酒。

日本の神話に登場する芸能の神の名前が付けられたお酒。

口当たりも柔らかく女性も飲みやすいお味。

そろそろ新酒の時期なのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

伊藤酒造さんでは酒蔵見学もできるそうなので問い合わせてみてください。

 

鈴鹿山麓美酒工房 伊藤酒造

〒512-1211
三重県四日市市桜町110番地
TEL. 059-326-2020

http://www.suzukasanroku.com/index.html

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