県外からの転入者である、1人のママが今鈴鹿の子育て環境を変えたい!と奮闘中!奮闘中のママの名前は坂本麻美さん。
坂本さんは、旦那様の転勤により3年前に鈴鹿市に引っ越してきた2児のママ。
県外転入者からみた鈴鹿の子育て環境
県外からの転入者であるママ達からみた鈴鹿の子育て政策って一体どうなんだろうとお話しを聞いてみたところ、ずっと鈴鹿市内に住んでいてそれが当たり前と思っていた、私には衝撃の回答。
保育園の一時預かりのハードルの高さや、病児保育の難しさ。県外からの転入者には中々入れないママ友の輪などなど。あまり考えた事がない、あまり気にもしていなかった事がとてもハードルが高いという事実!
ママの声をアンケートで集計
まず坂本さんが一番初めに取り組んだのが、ママの声を集めること!開始当初アンケートの回答は8人しか集まらなかったが徐々にSNSで拡散され、現在は当初の予想を上回る数の回答が寄せられている。アンケートの回答をしてくれたママは、鈴鹿に住んで5年以内のママが半数以上!鈴鹿市は転入者が多いという話を聞いてはいたが、ほんとに転入者が多いと判る集計結果。このアンケートは17項目からなり、地域のこと、医療のこと、保育のことなどを主としています。
アンケートが行き着く先は
末松則子市長との座談会!
リアルなママの声、切実なママの声を行政に届け、課題の改善に繋げたいと、末松則子市長に座談会を提案。それがなんと5月に開催決定!
いやはや母は強し…なんという行動力!これからの鈴鹿市の子育て政策の動向がすっごく気になります!
市長との座談会がどうなったか気になる保護者もたくさんみえると思いますので、座談会も取材してきます!
岡田聖子。Otona記者。NPO法人shining理事長、ママそらみえ支部代表、介護支援専門員、心理カウンセラー、ゆめのたね放送局パーソナリティ。得意ジャンルはグルメ、お出かけ。