三重県度会郡南伊勢町にある阿曽浦。
湾内にある、カワイイ小屋。
ヴィンテージ感のある色合いが美しい。
漁船に乗せていただきボーと眺めていると、なんだかワクワクする。
▲コペンハーゲンカラー、平屋スタイル。
▲オーシャン・サーフカラー、平屋スタイル。
▲アルカーディア色、平屋スタイル。
▲アクアカラー、木目調、平屋スタイル。
▲グレムリングリーンカラー、2階建てスタイル。
絶妙なカラーの小屋。
むかし、遠洋漁業で外国まで行っていた時代に、当時の漁師さんが外国で見たカラフルな港町を見て、影響されたためこのようなカラフルな小屋になったという。
ちなみに、この小屋は真珠を加工する場所らしい。
つづいて、おまけ編。
▲シックな色あいの小屋。
▲要塞風の小屋。
三重県のリアス式海岸には、
点々と漁村が存在する。
フォトジェニックな漁村。
よく見てみると、それぞれの漁村には特徴がある。
趣きがある。
春はすぐそこ。
心地よい風に吹かれながら、
カメラをぶら下げて漁村を散策。
地元の方との何気ない会話。
そして、新鮮なおいしいお魚。
少々マニアックな散策だが、
無駄な音がない、
視界に無駄なモノがない漁村は、
散策しているだけで、
感性がリセットされていく感じがする。
村山祐介。OTONAMIE代表。
ソンサンと呼ばれていますが、実は外国人ではありません。仕事はグラフィックデザインやライター。趣味は散歩と自転車。昔South★Hillという全く売れないバンドをしていた。この記者が登場する記事