志摩マリンランド…
小さい頃に保育園の遠足で、母と弟と一緒に訪れた思い出が大きく、お子さん連れのファミリーが楽しむところだと思っていました。
何十年ぶりに訪れてみると、まず変わらないのは可愛いペンギンのお出迎え(o^^o)
テンション上がるのは、子供も大人も同じですね
この日は、特別に志摩マリンランド 飼育チーフ 神村健一郎さんに館内をご案内頂くことになりました。
一気に大人の世界?
暗闇の中にブラックライトが雰囲気ありますね…
神村チーフオススメ!まず見て欲しい魚は、こちら!志摩の魚【キンメモドキ】
「モドキって⁈本当の名前?」 なんて、失礼な質問をしてしまいました(^◇^;)
とても育てるのが難しい魚で、1/5しか育たないそうです。
シースルーのカラダが涼し気…
小さくて美しく可愛いキンメモドキに涼を頂きました。
この水槽の魚達は、全て志摩の魚なんですって。
こちらの水槽は、打って変わって、岩のような魚 【マツカサウオ】
暗闇では、顎の下が青白く光るそう…
カメラでとらえる事は出来なかったので、皆さん肉眼でお確かめくださいね。
アレ⁈骨が透けて見えていますよ〜。こちらは、【グラスキャットフィッシュ、グラスフィッシュ】面白い!
そして、ごっつい強そうな魚 【オオクチイシナギ】
まさに!暗黒の世界、深海の魚。貫禄ありますね。
今度は…どこどこ?どこに何かいる??下の方にいる。
ボヤーと白っぽい蜘蛛のようなのが【伊勢海老の赤ちゃん】
この、今は儚い感じの生き物が、あの立派な伊勢海老になるのね。
【クラゲ】も、こうなると動くイルミネーションですね。キラキラ、フワフワと、神秘的。
【カラージェリー】白、水色、青など、カラーバリエーションも楽しんで
そして!わたしは、この子が好きです♡
クリオネ=【ハダカカメガイ】
北海道に流氷とともにやってくる氷の妖精。
この上下する泳ぎと腕の振りがたまらなく好き♡
それから、なんだか懐かしいな。タツノオトシゴ=【シーポニー】
海の馬…なるほど。
続いてはこちら!ウーパールーパーでお馴染みの【アホロートル】
この名前は、メキシコのインディオの言葉で、「水で戯れる」との意味なんですって。
螺旋階段の上は、ぐるりと水槽で囲まれていて、水槽には、サメやブリなど、大きな魚など50種、2500匹が泳いでいるそうなうです。
今回は、実演時間に間に合わず…でしたが、小さい頃に観た 白い磯着を身にまとった餌付けシーンの記憶が蘇ってきました。
こちらの【ふれあいタッチング水槽コーナー】では、その名の通り!魚達に触ることが出来るのですよ〜。
まずは、古い角質を食べてもらいました(^◇^;)
ウニとナマコを触って見ました。
海老に蟹に、サメにエイも触れますよ。
伊勢海老は、持ち方があって、「ここを持つと挟まれて危ないよ」と、神村チーフが指を指して示してくれました。カラダの部分をしっかり持つのがコツ!
また、むやみに触ると魚達が弱ってしまうので、良い子のみなさんは、きちんと注意書きを読んで、正しく優しく触って下さいね。
他にも、季節によっての特別展が開催されたり、特別天然記念物 オオサンショウウオもご覧になれます。
最後は、癒しの空間ゾーンへ。
【マンボウ】
【癒しの水槽】
小さくて可愛い熱帯魚に癒され館外に…
【屋上展望台】からは、伊勢志摩サミットの舞台となった 志摩観光ホテルや、真珠養殖筏が浮かぶ英虞湾を眺められて…
なるほど…大人も大満足。
水族館デートも、雰囲気あってオススメです♡
さらに!夜の水族館も楽しめます。
神村チーフは、「鳥羽水族館に比べると規模は小さいですが、地元の魚たちにスポットをあて、お越し頂いたかたの心の休憩所、癒しの場になれれば…」と、話していました。
志摩マリンランド
住所:三重県志摩市阿児町神明賢島
TEL:0599-43-1225
営業時間:9:00~17:00(年中無休)(7月、8月は 9:00~17:30)
URL:http://www.kintetsu.co.jp/leisure/shimamarine/
Facebook:https://www.facebook.com/shimamarine/
西根麻里。OTONAMIE公式記者。現在…ラジオパーソナリティ、スポーツリポーター、石鹸教室講師(HSAハンドメイド石けんマイスター)。
これまでもグルメ、釣り、トライアスロンなど、様々なリポートを経験。その経験を活かして三重の魅力をお届けします。
得意ジャンル:グルメ、旅、スポーツ、競輪、釣り、手作り発酵食品、オーガニック無添加食品、手作り石鹸、環境、ペット等々…。