三重県の南端部、尾鷲市。
・やたら雨が降る。
・とりあえず42号線。
・風見鶏さんのラーメン好き。
・伊勢志摩の人間おぐろがむせび泣くほど魚美味い。
・尾鷲弁に萌える。
なんてゆうイメージが個人的には強い街なんですが
個人的に一番ガツンと推したいのがここ。
ライブハウス
“LIVE CLUB BLUE MOON”さんでございます。
![ハウスバンドさん練習中](http://otonamie.jp/wp-content/uploads/2016/05/P4200206.jpg)
「三重県の中心部より遠く離れた
尾鷲や熊野エリアにも音楽文化を根付かせたい。」
普段から個人的にお世話になっている橘山氏と、
取材とカコつけて、
改めてゆっくり喋れる事を楽しみまくってしまった結果
予想以上に長時間に及んだインタビュー。
(というか普通に喋りまくってただけんなんですけど実際)
![オーナー橘山氏(練習中](http://otonamie.jp/wp-content/uploads/2016/05/P4200137-1024x768.jpg)
要約した結果、上記のような感じにスッとまとまりました。
そんなオーナー橘山氏の熱い思いにより
数年前にオープンしたBLUE MOON、
音響、照明機材的にも都市部のライブハウスに
全く引けを取らないスペック。初めて訪れた時、正直驚きました。
なんなら地方の土地事情を逆手にとった広々とした店内。
壁にはGibsonやGretchなどのギターが飾られ、
青いネオンにインテリアたちが映える映える。
![蒼々たるギターたちが。](http://otonamie.jp/wp-content/uploads/2016/05/P4200189-1024x768.jpg)
音楽やってる人間が、一度は乗ってみたいとおもう舞台が
尾鷲にあるんです。あったんです。
僕、おぐろ自身も、3年前、
そんなBLUE MOONの魅力に魅せられた一人。
夜の尾鷲に灯りを灯す、最高にクールなお店で
自分たちのパフォーマンスをお届けする事ができて、
そしてなにより、お店に集うお客さんやスタッフ、
尾鷲周辺のミュージシャンたちが本当素敵な方ばっかり。
お邪魔するたびに、「尾鷲にこんなアーティストいたのか!」
というような刺激をいただいて毎回家路につきます。
現在では、勢和多気インターより、
尾鷲まで比較的短時間で行けるようになりました。
三重県のミュージシャンの皆様、そして音楽好きの皆様へ
今、尾鷲の音楽が熱いんです!
![いや本当かっこいい店内。(Photo byマサムネ)](http://otonamie.jp/wp-content/uploads/2016/05/IMG_7977-2-1024x683.jpg)
(写真by 手打ちそば みなせ2代目 まさくん)
![カメラ小僧マサムネ。詳しくは「アニメヲタクが打つ、三重の蕎麦」をごらんください。](http://otonamie.jp/wp-content/uploads/2016/05/P4200133-1024x768.jpg)
LIVE CLUB BLUE MOON
住所:三重県尾鷲市矢浜4−5−39
電話:0597−22−7388
![ogurock](https://otonamie.jp/wp-content/uploads/2023/01/72465142_2535578396518643_5908640750249181184_n-150x150.jpg)
ogurock(おぐろっく)OTONAMIE公式記者。
伊勢市河崎在住のしがない路上アーティスト。普段はごく普通のサラリーマンだって言ってるのに誰も信じてくれないんです。
日中は伊勢の河崎にあるお塩屋さんの下っぱしてて、同じく実家の鰹節屋、小久保商店も切盛りしてます(鰹節は削れません)
ギターはちょっとだけ弾けます。趣味はリサイクルショップ巡りと一人旅。2018年からツアーミュージシャンしてます。
みなさま何卒。なかよくしてね。
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