やって来ました!
三島由紀夫の『潮騒』の舞台としても知られる鳥羽湾に浮かぶ離島・神島。
実は神島は初めて。行きたいなぁ〜と思いながらきっかけがなくて。
鳥羽佐田浜港マリンターミナルから市営定期船で約40分。高速船だと揺れもほとんどなくあっという間。
島に着くとまず迎えてくれたのは「三島由紀夫文学 潮騒の地」の碑。ここから周囲約4キロの小さな島のトレッキングスタート!
タイル貼りのかわいい灯台がいきなり現れた♪
神島は路地も青や黄色に塗られたお家も何もかもがフォトジェニック!✨✨
ここからは下り坂、監的哨跡までは木のトンネルをくぐり抜ける。
監的哨跡。吉永小百合、山口百恵、堀ちえみの初江と新治のあの焚き火のシーン。とりあえずお約束のシーンをやってみる。
さすが女優Mさん。なり切ってる(笑)
漁港まで戻って地元のお母さんたちが切り盛りする潮騒の店 潮波(サッパ)で伊勢うどんをいただきました♪
北風に冷えた体があったまる〜。
島をくるーっと一周しても約2時間。1日ゆったり島の自然と海を感じるにはちょうどいい。
15時45分の船に乗って帰ります。
この船に乗り遅れたら帰れないので要注意!
話に夢中になってた私たちはサッパのお母さんに「あんたら5分前やよ〜?」って声をかけてもらって、危うく乗り遅れるとこでした。
皆さんは気をつけてね。
神島https://www.city.toba.mie.jp/kikaku/ritoushinkou/kamishima/html/kamishima.html
tokibirdy。OTONAMIEレギュラー公式記者。旅行情報紙で15年間伊勢志摩エリア担当として旅館、ホテル、飲食店、観光協会などを担当。持ち前のコミュニケーション力で気になるお店などを訪問。趣味はウクレレ、山、お酒など。2010年から「朔日参りと朝粥の会」を主宰。他にもウクレレサークル「うくれれらぷれ」「牡蠣レレ」も運営。得意ジャンル:グルメ、イベント、風景、山、ビール、お酒、ワイン、伊勢志摩エリア。