ラグビー日本代表 五郎丸 歩 選手の活躍で、日本でもラグビーの注目度がグッとあがったのでは無いでしょうか?
11/22日曜日正午
おひさまも顔を出すスポーツ日和。
伊勢フットボールヴィレッジにて
惑ラグビー交流試合が行われました。
志摩ラガーオーバー40(青色ユニフォーム)
VS
東惑倶楽部(緑色ユニフォーム)
かつて花園にも出場した志摩高校ラグビー部OBたち。
チーム名の通り、40歳を超えるメンバーですが、年齢を感じさせないパワフル軍団!
対する 東惑倶楽部は
東海地区の惑チーム。
チームの中には90代のかたもいらっしゃるとか…
元気の塊の両チームの戦い。
キックゴール無し、トライ(1トライ5点)のみの点数加算にて二試合が行われました。
ルールがわからなくても、スピード感とドスンドスンというぶつかる音がリアルに聞こえて迫力満点。
一試合目は、東惑が4トライ20点を決め、東惑ムードに持ち込み、結果20対0で東惑の勝利となりました。
東惑の流れのまま二試合目の開始。
早くも前半、先制トライを決めたのは、なんと志摩ラガーでした。
その後も見ごたえある試合を繰り広げ、東惑が5トライを、志摩ラガーが4トライを決め、結果25対20の激戦にて東惑の勝利となりました。
惜しくも敗れてしまいましたが、志摩ラガーオーバー40のキャプテンで、2トライを決めた2番西飯元信選手に、試合後少しお話を伺いました。
Q「昨年の東惑との試合では、志摩ラガーが制したそうですが、今回改めて東惑と対戦しての印象は?」
西飯選手「大きいし、強いなぁ…」
Q「ただ、そんな東惑ムードの中、ご自身がまず一つ目のトライを決めましたね?」
西飯選手「たまたまボールがこっちに飛んできて、コースが空いたから…」と、謙虚な一言。
ですが、その後も続いてトライを決め、素人目にもわかる積極的な動き。
チャンスをものにするのは、やはり普段の練習や技量がなければ出来ないことだと思います。
(連携プレイのワンシーン。2番の西飯選手が、24番の選手からボールを受け継ぎトライを決めた)
西飯選手「楽しい仲間とラグビーで汗かいて、旨い酒を飲めて最高!志摩ラガーのこのメンバーで、いつまでもやりたいネ…」
確かにメンバーとの好連携プレイは、長年の絆が物語っていました。
最高の楽しみを見つけられたのも、高校時代からここまで共に汗をかいてきた素晴らしいメンバーがいたからこそ…ですよね♪
オーバー40!元気いっぱい!パワー満点!
これからも魅せてください☆
また、試合にて合間合間にお水を持って走る可愛いちびっ子たちがいました。
この子たちは、志摩ラグビースクールに通う小学~中学生の元気なお友達。
有望な将来のラガーマンです。
大きな体のラガーマンたちの試合に花を添えていました。
毎年恒例で県立志摩高等学校にて、志摩ラグビー祭が開催されるのですが、その中で『子供ラグビー教室』も行われます。
志摩ラガーの選手指導による 子供ラグビー教室や、タグマッチなど、毎年、終始笑顔が絶えないイベントとなります。
参加してくれたお子さんたちには、飲み物、かき氷、焼きそばなども振る舞われます。
ラグビー経験のない子達も参加可能。
次回の日程はまだ決定していませんが、ちびっ子たちにラグビーを知ってもらい楽しんで貰える素晴らしい企画ですよね。
ラグビーチームの絆を感じると共に、私自身も周りの友人の大切さを改めて感じる1日でもありました✩
お疲れ様でした〜〜?
西根麻里。OTONAMIE公式記者。現在…ラジオパーソナリティ、スポーツリポーター、石鹸教室講師(HSAハンドメイド石けんマイスター)。
これまでもグルメ、釣り、トライアスロンなど、様々なリポートを経験。その経験を活かして三重の魅力をお届けします。
得意ジャンル:グルメ、旅、スポーツ、競輪、釣り、手作り発酵食品、オーガニック無添加食品、手作り石鹸、環境、ペット等々…。