ホーム 03【お店へ行く】 愛知県瀬戸市に「ライダーズカフェ」が誕生!店主と桑名「On-Co」代表に誕生の由来を聞いてきた

愛知県瀬戸市に「ライダーズカフェ」が誕生!店主と桑名「On-Co」代表に誕生の由来を聞いてきた

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ふとした点と点の出会いが、気づいたときには線となり、つながっていた。

愛知県瀬戸市の銀座通り商店街に2021年1月1日に誕生した「ライダーズカフェ瀬戸店」。

1号店は名古屋・大須にある「ライダーズカフェ」が、なぜ2号店を愛知・瀬戸に誕生させたのか。

その決め手は、桑名「On-Co」で「さかさま不動産」を手掛ける藤田恭兵さんとの出会いがありました。

彼らの言葉から「ライダーズカフェ瀬戸店」が誕生した秘話、そしてこれからの瀬戸で行っていきたい夢について紹介します。

写真左:Davidさん、写真右:藤田さん

―2人の出会いのきっかけはなんだったんですか?

藤田さん:ダビくんから連絡をもらったんだよね。

ダビさん:インスタグラムを見ていて、面白い人がいるなと。それが恭平くんで、会ってみたいなと思って、アポを取りました。ご飯食べたり、一緒にバスケをしたりして友達として会ったのがきっかけ。ちょうどそのとき僕自身も独立したタイミングだったんですよね。

藤田さん:週一でダビくんがバスケをしていて。僕はその近くに住んでいたからちょこちょこ遊びに行ってたんですよ。1年ぐらいそのつながりが続いて。

あるとき、僕から瀬戸という地域がとても面白いよという話をしたんですよね。僕は、先に瀬戸で「ゲストハウスますきち」という古民家ゲストハウスをしている南くんと仲良くしているうちに、瀬戸の魅力にハマっていって。

―藤田さん自身はもともと瀬戸に縁があったわけではないんですね。

藤田さん:全然ないです。ただ、雰囲気の良さを感じたんです。遊び心がある町だなって。それで瀬戸で物件が借りられたらいいなと思い始めて、住んでもいないのに友達を呼んで、瀬戸ツアーをしてみたり。そんなときに「あの物件売りに出てるけど買う?」と言ってもらえて買ったんだよね。

―物件を購入されてから、そこからどのようにダビさんにつながっていったんですか?

藤田さん:ダビくんが大須に店舗を持っていて、2店舗目として名古屋駅や熱田神宮前に物件を借りたいと言っていたのが始まりでした。

僕たちも「さかさま不動産」をやっていたから、「さかさま不動産を通してやってくれないかな」と思いながら話を聞いていて、彼に「瀬戸にもこんな物件があるよ」と話をしたら、彼が「瀬戸もありだね」と言ってくれたんです。

―ダビさんが瀬戸に決めたきっかけはなんだったんですか?

ダビさん:藤田君から教えてもらって、一緒に瀬戸に行くなかで面白い地域だと思ったんです。もともとは「ド田舎」「何もない」というイメージだったんですけど、実際に行って、「ゲストハウスますきち」の南くんはじめ、瀬戸の人や街並み、このシャッター商店街と触れ合ったときに、「ここの町は死んでいない」と感じたんですよ。

人の温度に触れて、瀬戸はよみがえると直感で。名古屋・栄からのアクセスも良い。瀬戸線で栄から尾張瀬戸まで約40分あれば行ける。

そう考えたときに、都市部、栄、名駅エリアは今よりも再開発が進んで、商売をやる人が増えていく。ただ、いざ住むとなったときに、東京の都心で商売をする人が郊外に住むのと同じように、名古屋もローカル化が進んでいくと思っていた。そう考えたときに瀬戸はありだと感じたんですよね。

―さまざまな候補があったなかで、瀬戸を選んだのは、藤田さんとのご縁や街の魅力があったからなんですね。

ダビさん:僕の自転車屋さんは、すごくとがっているんです。そういったクリエイティブなものに対して、瀬戸の人たちはすごく寛容的で。きっと小学生のころから焼き物の授業を受けていて、クリエイティブなものに触れてきた人たちだから、寛容なんだろうなと。

だけど、瀬戸の人たち自身は、寛容であることに気づいていなくて。瀬戸のなかにいるから当たり前なのかもしれないけど、瀬戸の外から来た自分のような存在からすると、瀬戸の人たちはとても魅力的。

焼き物文化はある。だけど、まだまだこれからもっと栄えていく部分があるという点で、瀬戸のクリエイティブさは魅力的でした。

―文化、カルチャーが町として育っていると。

ダビさん:瀬戸は、観光地化されていない観光地がたくさんあります。ただ、焼き物はあっても、実際に触れようと思うと、駅から窯元まで車がないときついんです。それは車を持っていない若い世代からするとつらい。じゃあわざわざ車を借りてまで瀬戸に来るかといえば、そうではないわけで。

じゃあ例えば、うちの自転車がレンタルサイクルとして貸し出せれば、自転車に乗って町を楽しみながら、窯元まで行ける。それが一つのツールになれば、町がさらに盛り上がっていく。これを僕の新しい挑戦としてやりたいと考えています。

―とてもこの先が楽しみです。ダビさんに影響されて、ダビさんの周囲の方も瀬戸にお店を構えようとする動きがあるんですよね。

藤田さん:「ライダーズカフェ瀬戸店」が、2021年1月1日にオープンして、たくさんの人がお店に来てくれました。すでにダビくんの周りで「店を出そう」「移住をしよう」という人も生まれてきているんです。コーヒー屋さんと古着屋さんが一緒になった店もオープンするかもしれなくて。

ダビくんが自分の周りの「〇〇をやりたい」という声を上手く引き出して、瀬戸にマッチングする流れが生まれていて、とてもいいなあと思います。

―瀬戸という町で、ダビさんをきっかけに新たなチャレンジを行う人が増えていきそうです

藤田さん:ローカルは余白があって、チャレンジできる場所が多いんです。でも、都会にいると、それを知らずに終わってしまうことが多くてもったいない。

最初は「On-Co」で「さかさま不動産」をやっている僕がきっかけでダビくんが瀬戸に。そしてダビくんをきっかけにその周りの人が瀬戸にやってくる。

この余波が、今後瀬戸にどのように波及していくのか、とても楽しみです。

桑名「On-Co」で「さかさま不動産」を手掛ける藤田さんと大須で「ライダーズカフェ」を経営するDavidさんの物語を紹介しましたが、みなさんはどう感じられたでしょうか。

ライダーズカフェ 瀬戸店」が誕生したのは、偶然から生まれた奇跡的なつながりに見えるかもしれません。

しかし、今回の場合も、ダビさんのやりたいことと藤田さんの持つ物件が上手くマッチングして生まれたもので、「さかさま不動産」を通せば、自分のやりたいことを実現できる環境が見つけられるかもしれません。

もしやってみたいこと、チャレンジしてみたいことがあって物件を探している人は「さかさま不動産」に相談してみてください。きっとあなたに合った場所が見つかるはずです。

ライダーズカフェ 瀬戸店」のある瀬戸の銀座通り商店街は、カフェや雑貨屋さんもあり、街歩きには最適のスポットです。ぜひ遊びに行って、「ライダーズカフェ瀬戸店」にも足を運んでみてくださいね。

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