去年の春に友達の投稿を見て今年は絶対見逃さないと計画していたミツマタ。
暖冬で例年より早いと言うのでいつ見頃なのかとネットで調べてやっと先月見頃に。
スタート地点は野登山の裏側にある小岐須キャンプ場から。位置的には椿大社より一山南側のところ。
御弊川を上と途中こんなに綺麗な場所に遭遇。夏だったかここをドボンしたくなる。
小岐須峠までの沢ルートをエンヤコラと歩く。
そしてここからの尾根ルートが風がビュービュー吹きまくりで寒い。
そして雪もちらほらと見え始め更に寒い。
宮指路岳近辺が強風で非常にきつい山業でした。でも景色が岩岩しててカッコ良いところ。ちなみに宮指路岳(くしろ岳)って標高946mだからだそうです。
やっと風も少ない仙ヶ岳に到着。ここは以前亀山セブン縦走でも通ったところで安心出来る場所。ここまで来ると登山客もちらほらいて賑やかに。
あとは降って目的地のあの場所に。
やっと念願かなってミツマタの自生郡。花のアマーーイ香りが充満してメルヘンチックな空間でいい雰囲気。ミツマタを見に来るのは体力がないとここまでたどり着けないので見たくても見れない貴重な空間。
今回のコースを動画で紹介
三重県内でもう1カ所ミツマタで有名な所があると聞きそこにも行って見る!
桑名からだとちょっと距離があるけど美杉村のはすごいという噂で行って見た。わざわざパンフレットも作成されており駐車場の設営や案内版もしっかり作ってあり地域の町おこし事業的にミツマタ群生地で盛り上がってました。
駐車場から1200mで徒歩20分ぐらいの山の中にこの様なミツマタの花園が広がって圧倒。
ここはわざわざ一番見晴らしのいい場所に展望台を設置して見やすい様にしてありました。管理されている場所だけに日が差し込む様に木を間引いて明るくなっているので他と比べて写真撮影するのには綺麗に撮れるかと思います。
あまり傾斜のない所にミツマタが群生しているのでミツマタの平原のような感じになってます。
ミツマタが小さい花の集まりでメルヘンチックな場所だけに、こんな山奥なのに妖精まで出現しているのには驚きました。
美杉村のミツマタに関する詳細情報はこちらからどうぞ
美杉の新名所ミツマタ群生地開花情報
更に3カ所目のミツマタ群生地を探検。今回は桑名からだと山を越えて隣の県の滋賀県多賀町になりますがそんなに遠くないので行って見た。
鞍掛峠を越えて多賀町に入ってりんり園ってところが登山口になります。駐車スペースが少ないのでお気を付け下さい。
ここは自生しているミツマタみたいで今まで見た3カ所の中で一番迫力がある場所です。駐車場からもそんなに歩かないで見れるので登山はちょっと・・・って方でも気軽に観に行ける場所ですね。
せっかくのメルヘンチックな場所なのでかわいこぶりっこなおっさんポーズで。
沼地の所の奥にミツマタが生えている風景が綺麗だったので撮影。
ミツマタの甘い香りと迫力の群生は感動ですね〜。
春の花見と言えば桜って、屋台とどんちゃん騒ぎしている人ばかりが視界に入って風情がない世界で、こういった自然の花を楽しむのがおつな物だなーと。
※本記事は全国緊急事態宣言前の内容です。
39歳までメタボ親父が運動に目覚めてトライアスロンにはまる。チーム「ランナーズ・ハイ」運営。運動で地域活性、いいとこ再発見でマラソンや自転車でウロウロ徘徊してます。普段は桑名でビジネスホテルを経営
得意ジャンル:マラソン・トレラン・自転車・トライアスロン・観光・レジャー