トンネルを抜けてー、
出発進行ー!ってことで
やってきました!
みんなののりもの大集合@MieMu
Yes!sir!
まずは北勢線のミニ軽便鉄道でGOー!
GOー♪ GOー♪
近鉄の観光特急しまかぜでGOー!
座席に乗る体験ができます。
お次は山へ。
御在所ロープウェーでGOー!
さぁ、どんどん行きましょう!
と、その前に
日本で3路線しか残っていないのに、三重県は2路線のナローゲージ(軽便鉄道)が走っている、珍しい県。
続いて、忍びの里に忍者列車でGOー!
様々なイベントをしている忍者列車。
お月見列車、楽しそう!
どんどん行きましょう!
ワンマン運転の伊勢鉄道!
鈴鹿サーキット稲生駅は大きなレースが開催されるときなど、大賑わい。
お次は、三岐鉄道三岐線!
汽車ポッポー!
貨物輸送で活躍した三岐鉄道三岐線のミニSL。
どんどん行きますよー!
養老鉄道!
養老鉄道のハマグリ切符!
サイクルトレイン。
養老鉄道は自転車も乗車できるみたいです。
となり町をポタリングっていうのも楽しそう。
続いて、三岐鉄道北勢線!
2003年に廃線の危機を乗り越えた、ナローゲージのひとつ。
レトロでキュート!
そしてこちらがもう一つの三重県にあるナローゲージ。
四日市あすなろう鉄道!
社名の “あすなろう” とは明日に向かってのナローゲージからきているとのこと。
今さらですが、私は乗り鉄でも撮り鉄でもありません。
でも、楽しすぎて写真を撮りまくってしまいました。
ちょっと一息。
子どもの塗り絵コーナーがありました。
こういった気づかい、小さい子どもを持つ親としては助かります。
さて再び、出発進行ー!
KINTETSU!
近鉄!
あぁ、青春の日々、近鉄。
通学や通勤に使っていた。
また県外の方は修学旅行で乗った。
そんな方も多いのではないでしょうか。
こちらは1979年に英国王エリザベス女王が、近鉄特急で京都から伊勢へ向かうときにご乗車された車両の様子を再現。
うん、とーてもエレガント!
さぁ、どんどん行きましょう!
続いてはJR!
まずはJR西日本!
三重県で初めてつくられた駅が、JR西日本の柘植駅だそうです。
続いてJR東海!
快速みえが名古屋駅から鳥羽駅間、特急南紀が名古屋駅から紀伊勝浦駅(新宮駅までがJR東海の区間)を結んでいるとのこと。
国鉄時代、紀勢本線開通前の関西線・参宮線の車窓案内の、とっても長いパンフレットも展示してありました。
え!なんだって!?
電車や鉄道には興味がないだって・・。
では美味しいお弁当はいかがでしょうか!?
三重の駅弁!
全国でも珍しい、お茶漬け弁当や、
牛肉の駅弁。
レトロな昔の駅弁などなど。
三重のご当地駅弁を食べながら、ダイナミックな山や海の絶景を楽しむ旅もいいですね。
そうそう!
忘れてはならない、昨年(2016年3月)復旧したJR名松線!
映画WOODJOBのロケ地になった、津市美杉と松阪を繋ぐ電車。
日本の原風景が残る美杉を走り抜ける名松線は、カメラ愛好家の撮影スポットにもなっています。
電車ばかりかと思いきや、今回は “みんなののりもの大集合”。
“船” もみんなののりものですね!
船って乗るだけでテンションが上がるのは、私だけでしょうか。
海の上は視界が開けて、開放的な気分になります。
高速船のプロペラ。
さわってもOKなので、さわってみました。
鉄・・。
続いてバス!
三重を離れて暮らしていたとき、帰省して三重交通の緑のバスを見て「あー、帰ってきたなー」って実感していました。
整理券、お取り忘れなく!
懐かしい感じの路線図。
続いて飛行機?
でも、三重は大きい空港ない・・。
と思っていたら、セントレアと結ぶ津エアポートラインの展示でした。
津からセントレアまで、約45分!早い!
おっと。
このままでは展示の全てを書いてしまいそうなので、ひとまず展示についてはここまで。
お伊勢参りが電車ができて劇的に便利になったことや、国鉄特急燕の運行開始日の超特急食堂みかどのつま楊枝など、そして昔は軽便鉄道が三重県に沢山あったことも展示してありました。
(以前書かせていただいた、芸濃町ー安濃町ー津市を結んでいた軽便鉄道の記事はこちら)
のりもの好きはもちろんですが、デザインや歴史が好きな方も断然おすすめの企画展です。
ミュージアムショップにも、のりもの系グッズ。
オトナになって、家族ができて、クルマで移動することが多くなった。でも電車や船など、のりものに乗って出かけることは、それ自体が旅の楽しみになる気がしました。
あ、あと・・。
MieMuにいったら、いつも密かに楽しみにしていることが・・。
オオサンショウウオのさんちゃんは、今日も元気に生きていました。
三重県総合博物館 MieMu(ミエム)
MieMuとOTONAMIEのタイアップ企画展、OTONAMieMu(オトナミエム)を本年度中にMieMuで開催(予定)。
住所:三重県津市一身田上津部田3060
TEL:059-228-2283
ホームページ:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/
Facebook:https://www.facebook.com/mie.pref.museum
Twitter:https://twitter.com/mie_pref_museum
※第16回企画展みんなののりもの大集合~この夏、三重をのりつくそう~は、2017.7.8〜9.18まで開催。関連イベントもあるみたいです。詳しくはMieMuホームページで。
村山祐介。OTONAMIE代表。
ソンサンと呼ばれていますが、実は外国人ではありません。仕事はグラフィックデザインやライター。趣味は散歩と自転車。昔South★Hillという全く売れないバンドをしていた。この記者が登場する記事