昼間はポカポカ陽気に植物や花の香りがふわっと香る春らしい季節になってきました。
暖かくなってきたので海岸に散歩に行くことがあるのですが、干潮時刻付近に行くとときより見かける小さな小鳥をよく目にします。
そう海辺のアイドル【ミユビシギ】です。
カラッと晴れた朝、散歩をしに志摩市の国府の浜へ散歩に行った時に遭遇。
砂浜や岩場、河口、干潟などに生息する数十羽単位で行動していることが多いようです。
引き波と同時に海の方へとと一斉にダッシュし砂の中のゴカイや貝、甲殻類等を食します。
みんなで一緒にグサッ!!
波が戻ってくると「逃げろ〜!!」と慌てて戻ってくる姿が可愛い、とても愛嬌のある小鳥です。
太陽光に照らされた国府の浜の海はキラキラと輝き波のザーッという音に癒されながらミユビシギを追いかけまわしながら朝の散歩を楽しむ。(本当に追いかけまわすのはやめましょう)
ここ国府の浜はサーフィンのメッカだけあっていい波が入ってきます。
国府白浜の南に隣接する海水浴場には阿児の松原海水浴場があります。名前の通り、砂浜の頂上に松林が広がっている。こちらは比較的波が穏やかで、サーファーは少ないです。 平成22年の水質調査では「AA」(最高)と判定されました。
海水浴場周辺には民間の駐車場が多数存在し駐車料金は1日約1000円で有料のシャワーを併設していたり様々なレンタル用品があるところが多いです。
付近に水着のまま入店できる喫茶店がいくつか見られ、夏季は海の家が開かれます。
さて後日津市河芸にありますマリーナ河芸へ用事があり向かいました。
少し早く到着したため、浜辺を見に行くと
ここにもいました\(^o^)/
貝がすごく重たそう!!頑張れo(^_-)O
国府の浜ではゴカイを食べていましたが、こちらではアサリを食べていました。
追いかけっこしてるように見え、ちょこちょこ走り回る姿がもうひたすら可愛いのですヽ(;▽;)ノ
昼間の暖かくなってきたこの季節、海辺のアイドルに会いに行ってみてはいかがでしょうか?
尚ミユビシギは国際自然保護連合により、準絶滅危惧種に三重県は指定されています。
愛らしいミユビシギ、大切に守りたいですね。
松阪市在住の浅井邦彦です。
趣味は海釣り,写真撮影,お酒,ダンス,読書,ドライブ,スポーツ等いろいろです。
じっとしていることが苦手、思い立ったら行動派です。