ホーム 02【遊びに行く】 02イベント告知 お正月によくある「獅子舞」って伊勢地方からはじまったって知ってる?

お正月によくある「獅子舞」って伊勢地方からはじまったって知ってる?

最近めっきり寒くなり引きこもり気味のSHIMAZINEライターなおやです。最近は昔と比べて少なくなりましたがお正月に神社などで行われている「獅子舞」ちゃんとした意味や由来を知っている人は少ないのではないでしょうか。今回は獅子舞をご紹介します!

獅子舞の由来は?

獅子舞はもとを辿るとインドではじまりそのあと中国に伝わります。そのあと中国から日本へ伝わったといわれています。獅子舞の獅子のモチーフはライオンとされています。インドでは、古くより遊牧民がライオンを霊獣や神として崇められていました、ライオンを模した舞を踊るようになったものが獅子舞のはじまりと言われています。

獅子舞の意味は?

日本には室町時代に地元のこの三重県(伊勢地方)で農作物の不作や疫病を追い払うため、お正月に獅子舞を舞ったのが始まりといわれています。日本の獅子舞では2人以上の演者で1匹の獅子を演じる「二人立の獅子舞」と、1人で1匹の獅子を演じる「一人立の獅子舞」にわけられます。西日本地方のお正月に見られるのはこの二人立の獅子舞が多いそうです。

志摩市ではここで見れます!

SHIMAZINEの地元の志摩市では現在、宇賀多神社で毎晩、お正月の獅子舞に向けて練習が行われています。
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この宇賀多神社では雄と雌の獅子の二頭があり1日、2日が雄獅子一頭、3日のみが雄雌の二頭の舞が披露されます。
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夫婦二頭の獅子舞はこの辺りでは珍しく、お正月には多くの見物人が来るそうです。更に宇賀多神社では獅子舞終了後に餅まきもあります!お正月はみんなで獅子舞で疫病払いをしてもらいましょう!

・イベント情報
場所:宇賀多神社
住所:三重県志摩市阿児町鵜方1550
日程:1月1日、2日、3日
時間:13:00~15:00
お問い合わせ先:0599-43-0332

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