今年の5月26日・27日に行われた伊勢志摩サミットから約半年が経ちました。「会場となった賢島は今どうなってるの?」という方のために実際に行ってきました!その様子をレポート!
早速到着こちらが中心で玄関口の近鉄賢島駅!時間は14時をすぎたぐらいです。車で行ったので外からレポート!
サミット前に設置された「伊勢志摩国立公園 賢島」の看板が一際目立っています。
そしてこちらが賢島駅ホーム!こちらが賢島駅の名物!しまかぜ2両・伊勢志摩ライナー・アーバンライナーの特急4両の勢揃い!
訪れた日は日曜♬お帰りの方が多いようで、、しまかぜの本日便は『満席』大人気でした!
ちなみにしまかぜとは、ゆったりとした座席でラグジュアリーな列車のことで、厳選スイーツやお食事、ドリンクが車内販売されていたり、映像サービス、wifiサービス、限定グッズ販売などが行わています。
特急電車が賢島駅に到着するとたくさんの方が降りていました。
駅の改札の二階はラペルルというレストランで、ここの空きスペースに、サミット記念館ができる予定?のようですが、今のところ工事などは行わていませんでした。近鉄従業員の方にお伺いするも、「わかりかねます」とのお返事でした。いったいいつ、どこの場所にオープンするのか謎のままです。。
続いて向かった先は賢島駅を反対側へ通り抜けて地上へエスカレーターを降りると先にある商店街!結構人が歩いています!
近くにある駐車場を見るとサミット前にはほとんど見なかった観光バスが何台も停まっています。
そして商店街の中のほうへ歩いて行くと観光客の方が!商店街といってもそのほとんどが真珠屋さんか飲食店。磯の幸を焼くお店はとても活気があります。また、英虞湾クルージング待ちの観光客の方も大勢です!
英虞湾クルージングも観光客に紛れて実際に乗ってみました!
こちらが乗船券売り場!大人 (中学生以上)で1600円です。
英虞湾クルージングでは、サミット会場になった志摩観光ホテルや、アマンなどの高級リゾートホテル、ミキモト養殖場などを海側から見ることができます。とても今人気のクルージングで、これを目当てに賢島にきていると行っても過言ではありません!
サミット後の賢島は、『クルージング』✖︎『海の幸』✖︎『真珠』でおもてなしをしてました!
ただ、まだまだ、空き店舗や、お店の老朽化もあり、活気のある商店街とは言えませんが、サミットイヤーを機にこれから魅力的な観光地に成長することを期待したいと思います!
次回は賢島駅すぐにある「志摩マリンランド」の伊勢志摩サミット開催記念 年間パスポートをつくりにいってみた♬(12月31日までの期間限定企画)をお届けします!
取材場所情報
OTONAMIE記者。SHIMAZINE。志摩市の『おおきんな』が志摩の魅力をどんどん配信していく『SHIMAZINE(シマジン)』 SHIMAZINEを通して志摩のいいとこ、美味しいもん、季節で変化する風景、祭り風景など志摩の魅力をたくさんの人に知ってもらいたいです。得意ジャンル:志摩市全般のイベントや飲食店。