有機栽培や自然農法、徹底して美味しさを追求するスタイルなど、農家さんのこだわりは様々ですが、環境に優しい農業を実践されている農家さんが育てたお野菜は、感動するほどの美味しさです。そんな、こだわり農家さんの本物の野菜を知ってほしい、子供たちが野菜を好きになってほしい!という想いを胸に毎日接客しているというくるるマルシェさん。
野菜以外にも三重県のブランド肉や平飼いニワトリの卵、三重県外では、あまり見ることの出来ない米油やかぶせ茶などの品揃えも豊富です。
お店では見ることは出来ませんが、縁の下の力持ち的な役割として、三重県中の中山間地域をトラック便で繋ぎ、農家さんの利便性や収益性を高めることで、新規就農のハードルを下げて、農業で食べていける環境整備を進めることによって、過疎地域の高齢化問題や就農者の深刻な減少問題に取り組んでいます。このプロジェクトには青果卸や運送会社、資材関係など、流通のプロが持っているノウハウを集めて、10年後、20年後のために必要な流通ネットワークの整備を進める取り組みにも力を入れているそうです。
ある方が、これからは無い物ねだりではなくある物探しが地方創生のあり方と言ってましたが、本当に何もない田舎にはある物探しから始めないといけません。ある物探しには、若者の力が必要なんです。その為にも新規就農、家族で田舎に移住するをテーマにぜひ特集してください。とくるるマルシェの浅野聖子さんはおっしゃっていました。
くるるマルシェの新鮮お野菜の配達
配達地域は、桑名から津の間で、基本週1回、2000円のおまかせセットからです。また、お料理教室や職場など複数集まっていただける場所には、facebookページなどで、朝配信している入荷情報からお好きなお野菜などを購入できるサービスもあります。
お料理が苦手な方もくるるマルシェの方が簡単で美味しい野菜料理のレシピを教えてくれますので気軽にくるるマルシェにお立ち寄り下さい☆
簡単お野菜レシピ
食べやすい大きさに切ったきゅうり、レタスを麺つゆ、甘酢、ゴマで和えるだけで箸休めの一品に?
くし切りトマトに岩塩、ごま油をかけて夏にぴったりの一品に?
くるるマルシェ
鈴鹿市中江島町13-18
くるるマルシェfacebookページ
岡田聖子。Otona記者。NPO法人shining理事長、ママそらみえ支部代表、介護支援専門員、心理カウンセラー、ゆめのたね放送局パーソナリティ。得意ジャンルはグルメ、お出かけ。