ホーム 00冬 珍変木をくぐって幸せを呼びに。冬山のメッカ綿向山でスノーハイクで楽しむ

珍変木をくぐって幸せを呼びに。冬山のメッカ綿向山でスノーハイクで楽しむ

去年から冬の楽しみはスノーハイクに。
前までは雪が降って山に行くなんて自殺行為だと思ってましたが、
雪山をよく知っている友達のエスコートでその山々に適した装備を教えて貰い、
雪山を楽しむ楽しみ方を伝授頂く。

去年は相当雪が多くってすごく楽しめたけど、今年は少なめ。
鈴鹿国定公園である鈴鹿山脈の中で雪山と言えばここ、
綿向山が初心者向けで安全に登れるオススメスポット。

当日下界は天気もよく大丈夫そうでしたが、鈴鹿の山の方を見ると真っ暗。
でもそれはそれで楽しめるんじゃないかと出発。

登山口駐車場には平日だというのに沢山車が。

綿向山地図

前回は綿向山山頂までのピストンでしたが、今回は欲張って帰りは竜王山を経由する周回コースで行くことに。

登山届け

いつもの様に、まずは山小屋に登山届けを投函。

アイゼン

3合目で滑りはじめたので10本アイゼンを装着。これで安全に滑らず登れる。

5合目山小屋

5合目山小屋にはいっぱい先客がくつろいでました。今回ここでは休憩無しでそのまま次へ進む。

下界

下界と全く違う雰囲気がいい感じ。

7合目 7合目

7合目到着。コーヒーとおやつをかぶりつき、ここから急斜面で風がきつくなるので上着を羽織る。

樹氷 樹氷 樹氷 樹氷 樹氷

ここは樹氷がすごく綺麗に見える場所。強い風が吹き抜ける場所になるので、真横に方向に樹氷が伸びている。自然の造形が美しい〜♪

綿向山山頂

綿向山山頂到着!標高1,110m。ここまで丁度2時間でした。
視界も悪く寒かったので写真撮ってすすぐ先へ進む事に。

真っ白

真っ白で綺麗な帰り道。

山頂の樹氷 山頂の樹氷 山頂の樹氷 山頂の樹氷 山頂の樹氷

山頂の樹氷は更に長く綺麗でした。

今回行きたかったのがここ。「ブナの珍変木」くぐると幸せをよぶとか。

早速くぐり抜け。これで幸せがキタ!?
想像してたのはもっと小さな穴かと思いきや、結構大きめで余裕で通り抜けられます。もちろん背中にリュックを背負ったままでも余裕。

竜王山 竜王山

竜王山に向かう縦走がすばらしく見晴らしのいいルート。

途中風がビュービュー。
雪が舞い上がって綺麗でした。

景色

 

ここから見える山は日本コバ・釈迦ヶ岳・竜ヶ岳方面かと。どこも真っ白で綺麗です。
ポーズ

綺麗な雪景色をバックにはいポーズ。
足跡

可愛い足跡をずっと追っかけて竜王山に向かう。結構アップダウンや急な下り坂が思った以上に続き大変でした。

竜王山山頂到着

そしてやっと竜王山山頂到着。604.7m スタートから3時間20分でした。

泥汚れを洗う

登山道が終わったら長い林道を下って登山口到着。下山した後は皆さん泥だらけの登山装備を川で洗い流す風景。

今回のコース

距離10.49 km
タイム3:55:34
平均速度2.7 kph
高度上昇967 m
カロリー1,465 C
コース

動画でコース案内
動画で見ると簡単に登れているみたいですが、雪山ですので全く走れずゆっくり雪を踏みしめてのスノーハイク。

雪山シーズンで近い雪山に登りたいという方は、しっかり装備を準備してムリのない登山計画で挑戦して下さい。綿向山は初心者向けのオススメスポットです。

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