ホーム 02【遊びに行く】 ねぇ、これなに?変なのいるよ@MieMu

ねぇ、これなに?変なのいるよ@MieMu

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も ぐ ら の 手 ?

ね ず み の 手 ?

え ー と ・ ・ ・ 。

 

 

 

 

さて、問題です!チャチャン♪
私は何の展示会を取材にきているのでしょうか?
さっきの写真をもう一度、よーく見てみましょう。

①貝
②手
③シュールなもの

正解は

貝です!

でっかい、かい。

でっかい、かい。

でっかい、かい。

de kaikai.

日本貝類学会の名誉会長、奥谷さんのお話しが始まりました。
奥谷さんが「私、貝マニアでして」というと、会場は「フフフ」と笑い声が・・・。

学芸員:実は、私も貝マニアでして・・。

会場:フフフ・・。

どうしよう・・。
とんでもないところに、きてしまったのかも。
貝マニアの集いとか・・。

実は、MieMu(三重県総合博物館)の企画展の取材で、それの内覧会に呼ばれました。
内覧会には展示の関係者さんや、そして新聞社やテレビ局に混じって、一応、自称ローカルウェブメディアなOTONAMIEということでの取材です。

さてワタクシ、貝を食べることは人並みに好きです。
しかし、貝マニアではありません。
何を書いたらいいの貝・・。

「貝?はぁ?」
そんな声が聞こえてきそうですが・・、貝は深かった!

 

螺旋(らせん)

約7,000万年前のオウムガイの化石

展示されていた化石を見ていて、思い出したことがあります。
地球上のすべての生命の自己複製に必要なDNAは、すべて右巻き螺旋構造だという話。

中心に向かって、小さい宝石みたいな石が並んでいる、約9,000万円前のアンモナイトの化石。

神秘的です。

でも、なぜ右巻き螺旋だけなのでしょうか!?
科学や物理はとても苦手だったので、ネットで調べてみました。

①DNAが自己複製されて、生命ができる。
②地球で始めてできた生命体から、すべて生命が誕生した説(一分子生命ビッグバン)。
③そのDNAが右巻きを選んだから。

なるほど。
わかったような、わからないような・・。

そういえば、ふつう神社は左側通行ですよね。
太陽神である天照大神を祀る、伊勢神宮内宮は右側通行です。
また、まんじには左まんじ(卍)と右まんじ(卐)があり、ヒンズー教の一部では左まんじは月まんじを、右まんじは太陽まんじと考えるらしいです。
右にまつわる話、何かおもしろいです。

「THE 螺旋」を感じる、オウムガイの標本。
ちなみにオウムガイは貝でなく、イカなどに近い軟体動物らしいです。
そして以前も書きましたが、カモシカは鹿ではなく牛です。
テストに出るかもしれないので、覚えておきましょう!

ところで私だけでしょうか?
螺旋って、とても惹かれるんです。
DNA二重螺旋構造から宇宙の銀河まで、螺旋の世界は幅広いです。
螺旋は、生命力のシンボルのような気がします。

まるで水彩画のような、淡い色合いのリンボウfrom紀北町。
陽気なトゲトゲ感も手伝って、写真映えする螺旋。

ズラーと貝!貝!貝!
お次は標本、コレクター編です。

ぐわっしゃー!と、貝がギッシリ!

圧巻です!
そして何だかかわいらしく、見ていると癒されます。
あれ?おかしい!
貝が好きになってきた。

ヒオウギ貝

ヒオウギ貝なんて、ちょっとSNS映えするかも知れません。

ちなみに今回の企画展は撮影OK。

小さい貝も、巻き巻きっ!と螺旋ってますねー!
素晴らしい!
伊勢湾と熊野灘。
恵まれた2つの海を持つ三重県ならでは。

貝漁に関する道具の展示もありました。
ところで、これ何かわかりますか?

タコ、伊勢海老、タモ網?

タコで鵜飼的な漁。
タコのエサは伊勢海老や鮑。
贅沢ですね。タコのくせに・・。

いろんな装飾としても使われている貝。

ギターにも貝!

今では珍しい、貝のボタン。

様々なアクセサリーもありました。

こういう装飾品、粋ですね。

貝の形をした和菓子をつくる木型。
和な感じ、やっぱり粋です。

こういうの、昔おばあさんの家とかにあったなー。
今見ると、時代が一周回ってとてもお洒落に感じます。

昔の貝の図鑑も展示してありました。
色合いがとてもキレイです。

プロジェクターで海を疑似体験。
映像の中に入ると波が本当に近づいてくるようで、不思議でした。

続いて2Fの交流展示室へ。

イカ2.0的な標本。

わわ!
なんやこれ・・。
直視すると、ちょっとイーってなる絵。

実際にイカみたいな軟体動物が泳いでいました。
日常でこういうイカみたいのを見ることがないので、見入ってしまいました。

ザザッとですが、巡った貝の展示。
DNAの螺旋構造から宇宙、そして日本の美を感じるなど、実に深い企画展でした!

MieMuに行ったことない人には、あまり知られていないのですが、三重に関する結構マニアックな本も一杯あります。

あなたも、GWは貝のひみつ展に行ってみない貝?

 


 

三重県総合博物館 MieMu(ミエム)

MieMuとOTONAMIEのコラボ、OtonaMieMu(オトナミエム)。

住所:三重県津市一身田上津部田3060
TEL:059-228-2283
ホームページ:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/
Facebook:https://www.facebook.com/mie.pref.museum
Twitter:https://twitter.com/mie_pref_museum

※第19回企画展 知ってる貝!見てみる貝!貝のヒミツ2018年4月14日(土)~2018年6月17日(日)まで開催。関連イベントもあるみたいです。詳しくはMieMuホームページで。

 

yusuke.murayama

村山祐介。OTONAMIE代表。OTONA MASTER。
ソンサンと呼ばれていますが、実は外国人ではありません。仕事はグラフィックデザインやライター。趣味は散歩と自転車。昔South★Hillという全く売れないバンドをしていた。この記者が登場する記事

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