ホーム 01【食べに行く】 田舎のお洒落古民家カフェ葉流乃音(はるのん)。元教員の移住者は伊勢本街道をそっと灯す@津市美杉

田舎のお洒落古民家カフェ葉流乃音(はるのん)。元教員の移住者は伊勢本街道をそっと灯す@津市美杉

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のんびり。

そんな言葉がよく似合うここは、津市美杉町(旧美杉村)。

JR名松線の終着駅「奥津」から徒歩10分くらい。
伊勢本街道に古民家カフェ「葉流乃音(はるのん)」へ訪れた。

玄関から、スタイリッシュな雰囲気。
靴を脱いでお店に入る。

お洒落な空間。
ゆっくりとくつろげる雰囲気。

アンティークな子ども用の机。

暖炉の火が、やさしく揺れる。

カメラには詳しくないが、きっといいやつ。

おもしろそうな本もいっぱい。

冬限定のココアは、チョコレートメーカー「サロン ドロワイヤル」特製を使用した本格派。

自家製スイーツやサンドウィッチもあった。

まずは、コーヒーをいただく。
ゆっくり、ゆっくりと味わいたい。

写真には写っていないが、葛もちから湯気がでていた。
たっぷりのメープルシロップときなこ。
あたたかく、やさしい、上品な和の甘味。

店を営んでいるのは、南野さんご夫妻。
お二人とも元教員で、大阪府堺市からの移住者だ。
移住し、店をオープンしてもうすぐ2年になる。

当初、物件を探していたとき、不動産屋に「こんな田舎、誰もこないよ。サルくらいしか、こないよ」と、いわれたという。

しかし、今では常連さんも多いと聞いた。

都市部から田舎の暮らし。
実際にどう感じているのだろうか。

ご主人:やっぱり、きてよかったです。時間がゆったりしていて、星空や月がきれいでね。今でもたまに用事があって都市部に戻ることあるのですが「よくここで暮らしてたなー」と思うこともあります。

私:でも、田舎の暮らしで困ることはないですか?

奥さん:クルマで町内のスーパーに買い出し行けるし。んー・・・、特にないですね。

ご主人:寒すぎて水道管が破裂したりはするけど、それはそれ(笑)。ここでは人らしく生きる、人間本来の暮らしができている、と思います。

そう話す、ご夫妻の穏やかな表情からは、幸福感がにじみ出ていた。

気負わず、焦らず、穏やかに。
そして、のんびりと。

気が付けば肩のチカラが抜け、ゆったりとした時間に浸っている自分がいた。

 


 

葉流乃音(はるのん)
三重県津市美杉町奥津1753
tel 059-261-6801

 

 

yusuke.murayama

村山祐介。OTONAMIE代表。OTONA MASTER。
ソンサンと呼ばれていますが、実は外国人ではありません。仕事はグラフィックデザインやライター。趣味は散歩と自転車。昔South★Hillという全く売れないバンドをしていた。この記者が登場する記事

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