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創業はなんと江戸時代!四日市のパンク系ショップCAROLに、こけしがいっぱい!

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津から四日市へ。
次の予定まで少し時間が空いた。

駅前商店街を散策。

あれ!?
ここの店、パンク系の服やグッズの店じゃなかったかな・・。
数年ぶりに来た、CAROL。
昔、私はパンク系のバンドをやっていて、よく通った店。

なんだか懐かしくなり、店に入ってみた。

 

なんで、アレが、いっぱい、いるのー!?

え!

ええ!

えええ!

こけしが、ビシーっと!

違う店になったのかと思いきや・・、

やっぱりCAROLだ。

でも昔、楽器は売っていなかったような・・、

ん!三味線まで!?

・・・、アカン。
聞きたいことがいっぱいで、頭のなかがTHE CLASH・・。

ギー!
カートコバーンのフィギアとか、ギー!ってなる!
しかもUNPLUGGEDバージョン!

とりあえず、心に8ビートを刻み、落ち着こう。
もういいオトナだ。

パンクバンドTシャツの絵柄を選んでいるふりをして、頭の中を整理。
①なんで、こけし!?
②なんで、三味線!?
③パンクスピリットは何処へ!?
居ても立ってもいられない。

私:あ、あのー・・、すみません!!

 

江戸時代から続く、超老舗!?

お話しを伺ったお店の方はオーナーさん。
オーナーさんの本職は、三味線の職人。

オーナー:私で8代目の楽器屋なんです。これが140年くらい前の三味線。

家業として楽器屋は、13代将軍、徳川家定の時代から、四日市の地で続いているという。

江戸時代、東海道五十三次の43番目の宿場町として栄えた四日市。
当時、主に宿場町の芸子さん用の三味線を作っていたという。

話が凄すぎて、質問する内容を忘れてしまった。

私:あ、そうそう。ここはパンク系グッズ専門店だった記憶があるのですが・・。

なんでも、ここから少し離れたところに楽器店があり、オーナーさんは家業を継ぐために、渋々東京からUターン移住。
そしてバンドブームが到来。
「楽器を売るために、ファッションやグッズも取り扱った方がいいのでは」
と思い至り、毎週のように東京へ買い付けに出かけた。

オ−ナー:これが楽器屋を存続させるのに、ある意味、影響を及ぼすくらい、人がきて・・。

そんな流れで楽器屋の近くのここで、パンク系の店を開いたらしい。
お店は妹さんが切り盛り。

 

こけしとパンクの共通項は何!?

10年くらい前に、楽器屋が火事になり、その語、今の場所に移った。
5〜6年くらい前から妹さんは、こけしを取り扱うようになった。
妹さんがこけしをデザインして、職人さんに発注することが多いという。

私:で、なんで「こけし」なのですか!?
オーナーさん:妹がやってることやで、わからんなー。でも、この前も札幌からわざわざお客さんが来ていました。

私:もう妹さんは、パンクには興味がないのでしょうか!?
オーナーさん:結構パンクな曲を聴いていますよ。

私は、こけしの顔をしばらく眺めていた。
パンクとこけしの共通項って何だろう?
うーん、なんかありそうだけど、言葉にできない。
今度、妹さんがいるときに聞いてみよう。

久々にパンクに触れた、オトナな散策だった。

PUNK’S NOT DEAD.
ARE WE DEAD YET !?

 


 

CAROL
三重県四日市市諏訪栄町19-8
tel 059-355-0201
hp http://www.cosmogakki.com/carol/framepage-top.htm
fb https://www.facebook.com/MadeinJapanCAROL/

 

 

 

yusuke.murayama

村山祐介。OTONAMIE代表。OTONA MASTER。
ソンサンと呼ばれていますが、実は外国人ではありません。仕事はグラフィックデザインやライター。趣味は散歩と自転車。昔South★Hillという全く売れないバンドをしていた。この記者が登場する記事

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