ホーム 01【食べに行く】 01テイクアウト・お取り寄せ 【東京で見付けた三重】日本の循環を包んだOYAKIに都会の真ん中でかぶりつく。目指すは世界一健康なファーストフード!!

【東京で見付けた三重】日本の循環を包んだOYAKIに都会の真ん中でかぶりつく。目指すは世界一健康なファーストフード!!

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日本の”美味しい”をOYAKIに包む

東京・新宿三丁目のビルの一角に、
好奇心をくすぐられる素敵な店、
OYAKI Company(おやきカンパニー)』がある。

選び抜いた日本の食材をOYAKI(おやき)に包み込み、
世界一健康なファーストフード店を目指しているお店だ。

おやきとは、
信州でよく食べられる郷土料理で、
小麦粉・蕎麦粉などを練った生地に、
野菜などの具材を包んで焼いたもの。

OYAKI Companyのおやきは、
100%日本産の食材で作られたハンバーガーサイズ。

無農薬のほうじ茶と一緒に

小麦粉・漬けもの・雑穀・伝統野菜・味噌・醤油etc…
伝えたいもの、守りたいもの、残していきたいものを、
まるっと包み込んでおり、食べるとふわ~っと物語が溢れ出す。

食との出会いがギュッと詰まったおやきなのだ。

手掛けているのは、
10年目の食ユニットとなるノムさんトモさん

元々このエリアでダイニングバーを営んでいたお二人。

もっともっと”本当においしいもの”を追求し、
大都会の中で気軽に片手で食べられるものを!と
2016年12月にOYAKI Companyをオープン。

 

肝となったのは三重県産の小麦粉だった

餡のラインナップは旬によってどんどん変わる。

今回はノムさんおすすめのたまご焼きおやきを注文。

炭火でじっくり焼かれるおやきを
目の前のカウンターで眺めていると、
ほわっと小麦粉の香ばしさが漂ってくる。

炭は遠赤外線効果でうまみ成分を閉じ込め、
中までふっくら焼き上がると聞いたことがある。

両面こんがりと焼かれたおやき…

たまらず焼きたてにかぶりつくと、まさにその通り。

表面パリッと中むっちり♡

噛めば噛むほど、
生地の旨みと甘みを感じることができる。

実はこの生地に配合されている小麦粉は、
三重県桑名市で栽培されている『桑名もち小麦

小麦のでんぷん質がもち性なので、
モチっとした食感が得られるのが特徴。

今、めきめき人気の小麦粉である。

料理担当のトモさんに伺うと、
信州のおやきにヒントを得てから、
程よい食感と冷めても美味しい生地を作り出すために、
タピオカ粉等も含め、7~8種類の粉で試作を重ねていたのだそう。

そんな時に、料理研究家の先生に
桑名もち小麦の存在を教えてもらったという。

この桑名もち小麦があってこそ初めて完成する、
OYAKI Companyおやきだと教えてくれた。

 

イキイキな生麹の信州味噌と…

たまご焼きおやきの中身もすごい。

ほのかに甘い卵焼きに、
長野県で創業110年の俵屋麹店の信州味噌が絡んでいる。

北アルプス山麓の湧水と澄んだ空気の中、日本古来の伝統製法で、麹や味噌作りの技術を磨き上げてきたという麹屋さんだそうで、味噌の風味が全然違う。

この味噌も桑名もち小麦同様、
OYAKI Companyの肝なのだ。

生きたままの酵素にイキイキ。

こちらの無添加生麹で作られた甘酒ラテも人気。

そしてジューシーな卵焼きの中で、
コリっとアクセントになっているのは、
幻の豆とも言われる、はところし豆

一見物騒な名前なのだけど、
飛騨高山で100年以上の歴史ある伝統品種。

大きくて鳩が慌てて食べてのどにつめる程美味しいというのが、名前の由来とか。

それと…「お気に入りはこれ♡」

と見せてくださったのは、なんと、
三重県桑名市で創業1798年の油清の桑名こめ油

食材追及するなかで偶然行き着いたのだそう

 

世界一健康的なファーストフードを目指して

ノムさんトモさんのお話は、
食材の説明の枠を超え、もう物語

野菜とおやきを口いっぱいに頬張ると、
なんだか新しいけど懐かしくて、
スマホは置き、食材とじっくり向き合いたくなる感じ。

飲み物に味噌スープも選べる

イートインは基本午前中のみで、
主にデリバリーやイベント出店など、
気軽に片手で、でも、じっくり味わってほしい日本を、
おやきに詰めて「届ける」ことに注力されている。

そのためのお二人の手間暇は半端ない。

まず大事にされているのは、
真摯に美味しいものを作っている生産者を見つけること。

そして、なるべく直接会いに行き、
沢山の方に食べて頂きたいと相談をする。

素材の味を活かす餡を煮たり炒めたりして作る。

桑名もち小麦はじめとする小麦粉と天然酵母をこね、
生地を発酵させる。

生地に具をたっぷり包む。

鉄板で両面を焼き、丸い形を固める。

せいろで蒸す。

最後に炭火でカリッと焼きあげる。

ふわぁ、すごい。。

国産や無農薬にこだわるのは安心安全というよりも、
その素材が育つ風景や環境、伝統や文化を守りたいというお二人なりの挑戦なのだそう。

そう、OYAKI Companyが目指すものは…

片手であじわう日本の

〇の中には、太陽・風土・知恵・作る人たち、いい循環が入るとのこと。

 

そしてノムさんトモさんの溢れる愛がすごい

カウンターのみの小さなお店で、
広大な大地を感じるOYAKI Company。

この心地良さは、食材はもちろんなのだけど、
二人のお人柄が醸し出す空気が大きいと思う。

食材や人への愛が溢れるノムさんトモさんユニットに、
魅了されるファンは数知れず。

飲食店として何を提供するかを常に考え、
進化し続けているノムさんトモさん。

『食を通して、想いに共感したり、応援したり、一緒に活動したり、一緒に盛り上がったり、そんな仲間がどんどん増えていったらいいな』

そう聞かせてくれた。

因みにOYAKI CompanyのブログのURLは、
nomusantomosan.com」というお茶目さ♪

愛と夢がたっぷり包まれたOYAKI。

”東京で見付けた三重”を探すなかで出会えたのは、
「食べる」幸せを感じ、心身ともに満たされる場所であった。

 


OYAKI Company(おやきカンパニー)
住所:東京都新宿区新宿3-1-32 2階
電話:03-3356-2570

 

福田ミキ

フクダミキ。OTONAMIE副代表。OTONA MASTER。
仕事は東京の企業の社長秘書兼オフィスワークセンター長。数年前から社会人学生でもある。2014年に夫の都合で東京から三重県桑名市にお引越し。涙したのも束の間、新境地に疼く好奇心。外から来たからこそ感じるその土地の魅力にはまる。この記者が登場する記事
※くわブロにて情報更新中

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