ホーム 00秋 熊野市 神川町で過ごす一日 〜衣食住と音楽のお祭り『日和祭』の魅力〜

熊野市 神川町で過ごす一日 〜衣食住と音楽のお祭り『日和祭』の魅力〜

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『マルシェ』−この時期になると各地で開催され、よく耳にするようになったこの言葉。

これまでのフリーマーケットやバザーとは違った意味で使われることが多く、主に、地元特産品の物販、飲食店の出店があり、またちょっとしたワークショップやライブパフォーマンスも同時に『マルシェ』の名のもとに開催されるようになってきました。
近年、地元のカフェやパン屋さん、雑貨屋さん、アーティストや作家さんや、野菜や果物の生産者さんなどが出店し、春や秋の涼しく、お出かけ陽気の行楽シーズンに行われるようになっています。

2000年初頭はまだこの『マルシェ』という言葉を付けたイベントは全国的にもそれほど多くなく、2010年くらいから『マルシェ』という名前の付いたイベントが多くみられるようになってきたように思います。(個人的な感想です)

三重県では、松坂や津、伊勢などではマルシェという名前の付いたイベントが先進的に行われるようになってきました。
私は東紀州地方で2002年からカフェのお仕事をしていますが、2010年代に入っても、いわゆるマルシェイベントはまだこの地域で行われているのを見たことがありませんでした…

既に津や伊勢で行われていて好評を得ているマルシェイベントに、出張でカフェが出店したり、おしゃれな雑貨屋さんんが出店しているのを横目に、羨ましく思っていました。

「こういうイベント、この地域(東紀州)でも開催されないのかな…」

そんなことを思っていた、今から5年前の2012年。。
熊野市であの『bird』さんが来てライブをする、という情報が耳に入ってきました。

学生時代に『bird』さんの大ファンだった私は、早速『bird』さんのライブのチケットを取ろうと思い、熊野市で行われるというライブについて調べてみたところ、なんとそのライブは夜に行われ、日中はマルシェイベントが行われるということが判明!

その名も『日和祭』。

熊野市のお隣、御浜町で『創作レストラン 日和』のオーナー(以下、『日和さん』)が、自身のお店の5周年を記念してのイベントでした。

日和さんが普段からお付き合いのある熊野の作家さんやお店のオーナーさん、農作物の生産者さんと作り上げたイベントで、私が知る限り、(イベント名に『マルシェ』こそ付いてませんが)東紀州地域で初めて『マルシェ』と呼べる内容のイベントでした。

それを聞いて歓喜!
ついに東紀州にもこういうイベントがきた!と喜び勇み、私も出店させていただきました。

その時の様子を写真でご紹介します。
(2012年に行われた1回目と2016年に行われた2回目の『日和祭』を合わせてご紹介します…)

 

会場となる熊野市の神川町は、『那智黒石』の産地で、近くにとても綺麗な川が流れています。

 

 

『日和祭』の会場は熊野市の『神川町』にある廃校になった『旧神上中学校』の木造校舎を使って行われます。

いきなりですが、みなさん、シンガーソングライターの『山崎まさよし』さんが主演された『月とキャベツ』という映画をご存知でしょうか?
私はここに来るといつも、その映画の舞台になったキャベツ畑と廃校になった小学校を思い出してしまいます。

 

 

神川町という町はとても自然に溢れた、『となりのトトロ』に出てきそうな雰囲気ですし、木造校舎もなんだか子供時代を思い出す、ノスタルジックな雰囲気の町です。

このイベントは親子での来場も多く、こども達も校舎内や校庭を元気に走り回ったりしていました。

特別にステージパフォーマンスがあるというわけではないのですが、不思議とのんびり、飽きることなく、一日中、校舎のどこかにお気に入りの場所を見つけてのんびりとできるイベントです。

 

出店は、校舎の各教室を使ったり、校舎の外を使ったり、それぞれの工夫を凝らした内容で、見ていても、とても楽しくなるような内容です。

熊野の特産品や手作り雑貨、作家さんの作品が並んだお店が出店しています。

マルシェには欠かせないお菓子やパンやカフェの出店も!
(その場で買ったものを、校舎のどこかに場所を見つけて食べるのはなんだかとっても楽しいです!)

ちなみに私、『cafe Scale』はこんな感じの出店でした↓

 

 

朝から夕方までは、ご覧のような出店があり、夕方からライブがあります。
夕方のライブまではそれぞれ思い思いの過ごし方をします。

夕方からは学校の講堂でライブが行われました。
1回目の時は、『bird』さん。
2回目の時は、『Conguero Tres Hoofers』の3人。

講堂の真ん中に照明をを置いてその周りにアーティストさんがいて、その周りをぐるりと観客が囲むという独特の鑑賞空間で、とても雰囲気がありました。

2回目の『日和祭』のライブでパフォーマンスをしてくれた『Conguer Tres Hoofers』の3人さん↓
熊野の夜に響き渡るリズムはとってもかっこよかったです。

私は、いち出店者として朝から参加し、夕方からはいち観覧者としてライブを楽しみました…
出店で一日頑張った自分へのご褒美のような、イベントの最後を締めくくるような素晴らしいライブで、身体の芯まで音楽が染み渡り、癒される空間でした。

ずっと憧れていた東紀州地域でのマルシェイベントの出店…
素敵なロケーションと素敵なお店の方々に囲まれての出店は、とっても幸せなひと時でした。

 

そしてそして!この度、その『日和祭』の第3回目が開催されることになりました!

日にちは、11月5日(日)です!
今回の『日和祭』のライブにはなんと30店以上の出店と、3組ものアーティストが出演します!

出演アーティストは、『つじあやの』さん、『バケツドラマー MASA』さん、『おおはた雄一』さんです。

『日和祭』
●開催日時:2017年11月5日(日)
10:00〜15:00 フード、パン、焼菓子、雑貨、ワークショップなど
15:00〜 ライブその1 つじあやの
16:00〜 ライブその2 バケツドラマー MASA
17:00〜 ライブその3 おおはた雄一
●開催場所:三重県熊野市神川町神上198 旧神上中学校木造校舎内

『日和祭』は入場無料ですが、ライブにはチケットが必要です。

●チケット購入方法
●チケット発売店舗(全席自由席) /前売り¥4000、当日¥4500/  ◎保護者同伴で2名まで中学生以下無料
   ◎チケットは当日リストバンドと交換します。

  ●尾鷲市   ・cafe scale   (0597-22-5258)
  ●熊野市     ・CAFE Bougie  (0597-85-4652)
                   ・ケーキ夢工房 菓子の樹 (0597-85-4652)
                   ・ナポリ大食堂 とクスクス  (0597-85-4369)
  ●御浜町   ・パン工房 つくんこ  (05979-2-1740)
                   ・創作レストラン日和(080-2612-6778)
  ●紀宝町   ・GardenBread (0735-32-2975)
  ●新宮市       ・くまの路バル とん吉食堂(0735-21-0120)
  ●那智勝浦町  ・Hanai”ハナイ”(070-2302-0871) 

 ○メールご予約方法○

 ●遠方のかたはメールにて、チケットのご予約を承っております。

①必要項目をご記入の上、送信してください。
②お振込み先をお送りしますので、10日以内にチケット枚数分の  代金をお振込みください。
③講演当日、チケット受付にてチケットとリストバンドをお渡しします。
(お名前、電話番号にて本人確認させていただきます。)

*尚、お振込み確認後のキャンセルは、致しかねますのでご了承下さい。

本当に素敵なロケーションでのマルシェイベントです。
多くの人にこの『熊野市神川町』という場所に訪れて欲しいです。

朝から開催していますが、朝は朝の空気、お昼はお昼の空気、夕方は夕方の空気がそれぞれあって、一日中いても飽きません!

皆さんもぜひ、熊野市の神川町で素敵な一日を過ごしてみませんか?

たかやん

たかやん。OTONAMIE公式記者。三重県尾鷲市にあるカフェ「Scale」で働く茶坊主。コーヒー、本、映画、人文学、デザイン好き。趣味は園芸とウクレレとカメラ。フリーペーパー製作に関わっていた経験を活かして、尾鷲市のカフェからのんびりレポートいたします。得意ジャンルは人物紹介、お店紹介、イベント、町ネタ。

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