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江戸・明治時代から受け継がれる!10月8日、いなべ市藤原町の秋祭りは指定文化財が目白押し!

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 三重県の最北の地、いなべ市藤原町では毎年10月第2日曜日に各地区で豊穣を感謝する秋祭りが行なわれる。

中でも、平安時代に伝教大使が藤原岳の麓に「聖寶寺」を建立した際に、その守護神として祀られた「鳴谷神社」のある坂本地区の「曳山車祭り」

そして、平安時代初期の政変「薬子の変」の首謀者 藤原仲成の祖神を祀られた「春日神社」で伝えられてきた、300年以上の歴史がある「獅子舞」

この2つの祭りが同日、1km程の目と鼻の距離で全く別の趣向で催されるのが興味深い。

明治時代に滋賀県の宮大工が作られた長浜流の山車はいなべ市の有形文化財に指定されている。

毎年、お盆過ぎから地元の子供たちが地域保存会の方より練習を受けてきたお囃子が曳山車の2階で演じられるが、独特の横笛の吹く様子はいなべ市の無形文化財に指定されているという。

お囃子だけでなく、鳴谷神社の神楽殿にて奉納される浦安の舞い(昼の部・夜の部)も見ごたえがある。

昼の部では前日に30臼ものもち米をついて作られる1800個の「餅ほり」もたのしみのひとつ。

夜の部では、大貝戸の太鼓山車と、坂本の山車が宮前で繰り広げる力くらべ、音頭くらべなどが行なわれるという。

一方、春日神社の「獅子舞」には、春を表す「狂乱牡丹の舞」と秋を表す「狂乱菊の舞」の2つの舞があり、四方から襲ってくる災厄を追い払いながら、毛繕いをしたり眠ったりなどの舞が楽しめる。

毎年交互にどちらかの「獅子舞」が披露されるという。

秋の恵みに感謝して、伝統にふれる一日となることだろう。

 

坂本 曳山車祭り

日時:平成29年10月8日(日)
11時 曳山車 開始 「灯篭前」を出発、「坂本公会堂」12時頃到着
12時 お昼の休憩(曳山囃子・音頭 披露)
12時45分 山車が「坂本公会堂」を出発、「鳴谷神社」13時半頃到着
13時20分 ロックバンド演奏(宮前駐車場にて)
13時45分 餅ほり 約1800個
14時半 鳴谷神社 秋の例大祭 斎行
15時半 浦安の舞(昼の部)奉納 神楽殿にて
曳山音頭・曳山囃子奉納
18時半 山車の祈祷
19時  浦安の舞(夜の部)奉納 神楽殿にて
鳴谷神社行事終了後、山車が「宮前」出発し、21時蔵入れ

※10時半~12時45分・14時半~ 鳴谷神社 前駐車場にて露店出店あり

開催場所 鳴谷神社
住所:三重県いなべ市藤原町坂本83

 

春日神社 獅子舞

宵祭り 平成29年10月7日(土)
19時より 下野尻公民館にて獅子舞の試楽

本祭り 平成29年10月8日(日)
11時   獅子の道行き「下野尻公民館」を出発、「春日神社」へ
11時半頃より 春日大社大祭開式
18時頃より  夜の獅子の道行き  公民館を出発
19時頃より  獅子舞本楽 奉納

※時間は前後する場合がありますので、余裕を持ってお出かけください。

開催場所
春日神社 三重県いなべ市藤原町下野尻951
下野尻公会堂 三重県いなべ市藤原町下野尻1728
※森歯科クリニックさんハス向かいです。

駐車場 旧東藤原小学校
住所  三重県いなべ市藤原町石川989
※下野尻公会堂まで徒歩約5分 春日神社まで徒歩約10分

写真 藤井樹巳さん、片山司さん

ひろえぽん
富山県出身。結婚を機に東京へ、名古屋を経て、その後、子どもの小学校入学を機に、三重県いなべ市に落ち着きました。昼寝が趣味!ぐうたら主婦です。得意ジャンル:イベント

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