ホーム 02【遊びに行く】 もはやプリミティブなアート展。想いは土偶に、歴史は海底にも@MieMu

もはやプリミティブなアート展。想いは土偶に、歴史は海底にも@MieMu

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カタチを創る。

この写真はMieMuで開催されている、発掘された日本列島2017の取材で出会った土偶。三重県で発見された、日本最古級、約13,000年前の縄文時代の土偶だ。

いきなりだが・・、
この地球で初めて土偶を作った人は、何を想って作ったのだろう。

狩猟をしたり、月夜を眺めながら。

人類は口で言葉を話すより先に、手でカタチを創ったのか・・。
土偶が完成したとき、その縄文人は何を得たのだろうか。
安心感、それとも包容感だろうか。
土偶は女性を模している場合が多いと聞く。

知らない世界は面白い。

 

海中遺跡

幕末に沈んだ艦体、開陽丸。

海底での時間を感じる双眼鏡。

さらに古い歴史である、蒙古襲来のときに沈没した船に乗っていたと想定される、てつはう(爆弾)。

こちらは三重県の紀伊長島沖で見つかった、常滑焼の釜。
昔、盛んであった廻船の歴史が伺える。

 

時代を超える美しさ

日本最古級の土偶の他にも、プリミティブなアートを感じる遺物に出会った。

遺跡や遺産を通じて日本各地の、そして三重の文化を知ることができる。

その地の文化や、その地に暮らした古の人の想い。
一作者のその想いは、正式に残されているわけではない。
でも、そこがいい。

観る人が、それぞれの思いで観ることができる。
そう、まるでアート作品を観ているように。

 

ちょっと、待った!

なかなか楽しい展示だったなと、帰ろうとしたとき・・

今、流行!?
フォトジェニックなgyoson!
先っちょ志摩に生きる展が、交流展示室で開催していた。

なかなか漁村の歴史を知る機会ってないと思った。

古より変わることのない波の音が聞こえてきそうな展示。
私は、ますます漁村が好きになった。

 


 

三重県総合博物館 MieMu(ミエム)

住所:三重県津市一身田上津部田3060
TEL:059-228-2283

詳細
ホームページ:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/
Facebook:https://www.facebook.com/mie.pref.museum
Twitter:https://twitter.com/mie_pref_museum

※第17回企画展「発掘された日本列島2017」は、2017.9.30〜11.5まで開催。
※三重大学との連携事業展「先っちょ志摩に生きる」は、2017.9.30〜12.3まで開催。
詳しくはMieMuホームページで。


 

おまけ
MieMuのミュージアムショップで見つけた、気になるグッズ。

 

 

yusuke.murayama
村山祐介。OTONAMIE代表。OTONA MASTER。
ソンサンと呼ばれていますが、実は外国人ではありません。仕事はグラフィックデザインやライター。趣味は散歩と自転車。昔South★Hillという全く売れないバンドをしていた。この記者が登場する記事

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