ホーム 04【知る】 三重県在住の映画監督、アメリカ・ニューヨークの映画祭で受賞! artegg-yumi監督に突撃インタビューを敢行しました。

三重県在住の映画監督、アメリカ・ニューヨークの映画祭で受賞! artegg-yumi監督に突撃インタビューを敢行しました。

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デッデッデデッ⤴、デッデッデデッ⤵、チャララ~チャララ~チャララ~チャラッ、デッデッデデッ⤴・・・(スパ〇大作戦のテーマ)

「 お早う、みーと・ザ・ぱら子君。
今回の君のミッションは、三重県在住の映画監督artegg-yumi(ア-トエッグ・ユミ)さんに話を伺う事にある。
artegg-yumi監督はニューヨークで開催された映画祭で賞を受賞した。
彼女から、面白い話をとってくるように。
君もしくは、君のメンバーが捕らえられても、当局は一切関知しない。
尚、このテープは自動的に消滅する。
―――成功を祈る  」

チャラ~~!

・・・長い掴みで申し訳ないです。本当にすんません。こんな指示来てないです。当局って誰なのよ・・・。
記事が映画監督ってことで映画風にしてみましたけど、無理しないのが一番だと思いました。

さて、本当の話ですが。
少し前に、三重県にあるギャラリー「マフィー・哲学者の美術館」という場所で個展をされた新聞の記事を見かけて、ご氏名と活動内容を少しだけ存じておりました。
たまたま、先日SNSでニューヨークでの記事を見かけたので、「これは取材すべきじゃない?」と直感で思い、お願いしてみたところ快くOKをもらった次第です。
三重県から世界に羽ばたかれて活動ってすごいですよね! おめでとうございまーす!!!!
と、いうことで、今回は、監督artegg-yumiさんにお話を伺いました。
よろしくお願いします!

Q.ニューヨークの映画祭で上映されました、「こうたろう イン スペースワンダーランド」ですが、製作にはどれぐらいかかりましたか?

A.手書きの絵本から始まって、構想・制作・上映までに10年かかりました。

Q.10年! よく完成しましたね。

A.自主制作では予算的にも時間的にも厳しいものでした。
全てのリスクを理解していなかったので(笑)、スタートを切れたのかもしれません。
たくさんの方々が協力してくれたおかげで、奇跡的に完成したのかな、と思っています。

Q.受賞した時の気持ちは?

A.上映してもらえるだけで凄く嬉しかったのですが、賞が貰えるとは信じられませんでした。
実感できるまで時間がかかりましたが、本当にうれしかったです。
制作に関わったみんなの賞だなと思いました。

Q.ちなみに、今回のニューヨークの映画祭ですが、どんな場所ですか?

A.巨大な広告掲示で有名なタイムズスクエアやミュージカルの聖地と言われているブロードウェイの近くで開催されました。

Q.主人公の少年以外は、フルCGということだったのですが、どんなところに苦労しましたか?

A.撮影場所の確保です(笑)。
主人公を撮影する時は、実家の寝室にあるベッドをどかして場所を作り、グリーンバック(緑の背景紙)を設置して撮影しました。
基本的にセットは片づけますから、何十回も動かしたり戻したり(笑)。
CGのことだと、家庭用パソコンで映像処理をしていたため、レンダリングに大変苦労しました。
約130人で製作したので、連携の問題もありました。
また、合成映画の撮影でよく使われるような等身大の模型などはなかったため、主役の子には何もない状態で演技をして貰っていました。「こうやって演技してほしい」と演出を伝えると、それにしっかりと応えてくれたので、凄いなと思いました。

Q.こんな機会は滅多にないと思いますから、ニューヨークで作品を作ったりしましたか?

A.何作か撮影しました。LGBTに関する作品などです。


撮影asano chika

Q.ニューヨークで撮影をされたということは、三重県にちなんだ作品とかもあります?

A.もちろんです(笑)
まず、「こうたろう イン スペースワンダーランド」は、ほぼ全編三重県内で撮影しました。
昨年頃に制作した映画「Dragon Blood」というアクション映画がありますが、四日市市の美しい夜景をバックに撮影しました。
「幽閉のアリス」という人形アニメーションも制作しました。これは、人形の操演・監督を務めていまして、これも三重県で制作しています。
伊賀市で開催された映画祭用に、「NIN-CITY」という忍者のショートアニメも作りました。

  

「幽閉のアリス」人形提供:葵久容

Q.SNSで知って驚いたのですが、息子さんも映画監督なんですか?

A.小学生の頃から作っていた作品があり、それを私が手伝いました。
映画名は「ERASER WARS」です。
親子で一緒に作ることが出来て、また、その作品がゆうばり国際ファンタスティック映画祭やプチョン国際ファンタスティック映画祭などで上映されたことがとても嬉しかったです。

「ERASER WARS」監督:AKIRA

Q.歌手もされてるんですか?

A.映画音楽や、シンガーソングライターをしてます。
youtubeでアップしたり、iTunesstoreで販売しています。
「ERASER WARS」では、全体の作曲と歌を担当しました。

  

Q.どんな曲を歌われてるんですか?

A.和楽器やコンピュータなどを使い、コンテンポラリーでポップなEDMを作っています。
アルバムのリリース予定があります。

Q.最近のご活動について教えてください。

A.息子の作品「ERASER WARS」の続編の制作協力と、ニューヨークで作った映画編集や新作アニメの構想を立てています。

Q.今後の活動予定は何かありますか?

A.映画祭の上映がいくつかあります。

10/ 7(土):大阪府・流流ギャラリー『流るるシネマ』
10/ 9(祝):東京都・新宿アクション映画祭
10/28(土):長野県・伊那市創造館 自主制作映画祭
11/11(土)~ 17日(金):神奈川県・映画館シネマノヴェチェントにて上映

映画祭では、沢山の監督様方の作品も上映されます。

そして、10/7(土)と10/8(日)に三重県四日市市で開催される四日市映画祭にも上映が決まっています。
四日市映画祭では、映画祭公式の賞のほか、私からも「Taiwan宇宙小猫狸賞」、「Studio-artegg賞」、「ベストVFX賞」の3つ賞を出します。
お近くの方、遠方の方でもぜひぜひ遊びに来てください!

<artegg-yumi プロフィール>

映画監督/シンガーソングライター
日本と台湾人のハーフで、シングルマザーをしながら創作活動を行う。
Adult Survivorでもある。

日本映画監督協会会員
医療福祉情報実務能力協会認定 メンタルケア心理士

<artegg-yumi公式サイト>
http://artegg-yumi.net/

<artegg-yumi facebook>
https://www.facebook.com/arteggyumi12

写真撮影:nakamura hideo

みーと・ザ・ぱら子

グルメとアートをこよなく愛す、オネエ系ライター 得意ジャンル:グルメ・イベント

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