ホーム 00夏 菓子博に展示された作品は今。老舗の和菓子がフォトジェニック!

菓子博に展示された作品は今。老舗の和菓子がフォトジェニック!

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4年に1度のお菓子の祭典、行きました??

今年2017年4~5月、
三重県伊勢市にて行われた
お菓子の博覧会(通称:菓子博)。
明治44年から4年に1度、
全国から選ばれた地に銘菓が集められ、
展示・販売されるイベント。
※戦争による一時中断あり

今回、東海エリアでの開催は40年ぶり。
しかも三重県ではお初ということで、
話題になった(よね?)

菓匠による華麗な工芸菓子はお見事で、

緻密さに思わずため息。 菓子職人さんたちの技術と感性の高さを
改めて実感する展示の数々。

▲披露された工芸菓子は計174点

菓子博 開催24日間で
総入場者数58万4100人。

盛況の閉幕となった。

 

観客を魅了した作品は今・・・

菓子博に展示された工芸菓子たちは、
今、一体どうしているのだろう。

「百花の王」と呼ばれる
牡丹を題材にした作品に着目してみた。

牡丹の花に、
愛らしい妖精をあしらった優雅な作品である。

手掛けたのは
三重県桑名市にある和菓子屋 玉川軒老舗さん。

早速、お邪魔しまーす!!

―—菓子博に出たあの妖精さんは、今どちらにいるのでしょうか。

玉川軒さん:「店舗の倉庫で眠りについていますよ。」

―—いらっしゃるのですね!!会えますか??

玉川軒さん:「はい。では連れてきますね。」

 

久々に眠りから覚めた妖精とご対面。

会場にいた時と変わらぬ後ろ姿。

妖精は眠りにつきながら
嫁ぎ先が決まるのを待っているのだそう。

牡丹の花は、
だいぶ破損してしまい、
近々解体する予定とのこと。

頂いた花びらを舐めてみた。
甘い。
やっぱりお菓子だ。

花びらをかじりながら、
再び倉庫へと戻っていく妖精を見送る。

良い嫁ぎ先が見つかりますように☆

 

120年以上の歴史を持つ玉川軒老舗

東海道五十三次の宿場町として栄えた桑名には、
和菓子店が数多く存在する。

玉川軒老舗の創業は明治28年。

120年以上続く老舗和菓子店である。

戦時中、
菓子道具は疎開先へ持っていけなかった為、
家の井戸に隠したという話もあるそう。

▲空襲により家は焼けてしまったが、道具は無事に残った

1世紀以上の歴史を誇る玉川軒。

この春からは、修行を終えた四代目が加わった。

格式の高さを表す「御菓子司(おんかしつかさ)」の名の通り、
初代から継承された伝統と技とこころを
御菓子に込めて伝え続けている。

▲名物 蛤しるこ

 

四代目が織りなす若者にささる和菓子とは

といっても、
最近の若者の和菓子離れは否めない。

四代目は
若者にも受け容れられる和菓子を
積極的に考案している。

それがまた、
出るもの出るもの魅力的なのだ。
季節を感じられるものや、

▲紫陽花の練りきり

ぷにぷに触りたくなるもの。

▲肉球ぷにゅぷにゅ饅頭

可愛さにきゅんきゅんしちゃうもの。

▲小鳥まんじゅう

ぷるぷる目が離せないもの等々。

個人的にはまっているのは、
今夏の新作「葛アイス

▲お味はみかん・抹茶・おしるこ・ミックスベリー味

見た目のイメージでは
氷系アイスキャンディー。

なのだけど、かぶりつくと

っ!!

意外な食感なのである。

葛でコーティングされているからムチっと。
アイスなのにドロリと溶けない。

フルーツ味にはゴロゴロ果実。
おしるこ味には香ばしい焼餅。

葛×アイス×果実(餅)・・・
もう、なにこの食感!!

ってなるはず。

因みに、
お疲れ気味なおっさんも、
店内の葛アイス帽をかぶると、

ご機嫌なMr.サマーになれます。

仕事の合間、アイス買いに来たおっさん。

 

SNS限定!キラキラな宝石菓子

夏におススメな涼菓子がもう1点。

宝石のような琥珀糖
寒天と砂糖でできており、
お味は色々。

緑:コニャック
青:ブルーキュラソー
桃:サングリア
黄:蜂蜜
茶:ほうじ茶
白:檸檬
外側シャリっと、中側ソフト。

作れる量が限られているため
SNSからの受注販売のみ(Facebook・Twitter)

OTONAMIEロゴもキャッ♥

photo by y_imura

涼しげなその見た目に、
体温も下がる気がする。

更に炭酸水を入れると・・・

しゅわしゅわフラッシュ!!

 

もっと夏を楽しもう。金魚の琥珀糖

季節は夏本番。

琥珀糖のしゅわしゅわフラッシュで
もっと夏を楽しめる金魚バージョン。

縁側・蚊取り線香・風鈴、そして金魚。

これぞ日本の夏の風物詩。

▲築130年の古民家へ

いざ、炭酸水投入。
しゅわしゅわ~
ぷちぷちぷち~
しゃぁわしゃぁわ~

弾ける泡と音が、涼を演出する。
ぷはー。

汗ばんだ肌に風が心地よい。

夏、いっぱい楽しもう。

 


御菓子処 玉川軒
住所:三重県桑名市相川町16
電話:0594-22-4395
時間:08:00~20:30
定休:火曜(祝日は営業)

☆新作情報はTwitterをご覧ください。

 

福田ミキ
フクダミキ。OTONAMIE副代表。OTONA MASTER。
仕事は東京の企業の社長秘書兼オフィスワークセンター長。数年前から社会人学生でもある。2014年に夫の都合で東京から三重県桑名市にお引越し。涙したのも束の間、新境地に疼く好奇心。外から来たからこそ感じるその土地の魅力にはまる。この記者が登場する記事
※くわブロにて情報更新中

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