食べることは生きること。

食べることは生きること。

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夜もまだ明けない暗い道を走り
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船に乗ってimage1 2

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佐久島にいってきました!

 

あ、三重のサイトなのに失礼。佐久島は三重県ではなかったですね。
ナゼOTONAMIEでお隣、愛知県の島を紹介しようとしているかというと…

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桑名にある一軒のレストラン。自家菜園で育てた野菜や、自分で釣った魚などを取り入れた料理を提供している。その菜園があるのが佐久島で、月一回の農作業に今回私も同行させてもらった。

友達の紹介で食べに行かせてもらった『フュージョンKiKi』大げさな話ではなく、私は最初から最後まで感動や驚きを絶え間なく感じていた。

フュージョン料理
和食をベースにフレンチ、イタリアンなど、どの料理ジャンルにも捉われないフュージョン料理。
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新しいジャンルの料理。

これを創り出すのは、若きオーナーシェフ「水谷 嬉々」ちゃん。この人の魅力はすごい!

料理だけを見ても食べてもほんとに感動だが…

1日一緒に過ごさせてもらったらわかった。もう人間そのものの魅力ががすごい!

まずは「貫禄」
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私より若い女の子に使う言葉ではないかもしれないけど、物怖じしないどっしりとした態度。

 

「知識」
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これはナマコの卵巣を集めて乾かした、ばちこってゆう珍味。「いっぱい集めて干すと、自然にこんな形になるんだよ…」と嬉々ちゃん。

畑作業をしながら、植物や、その食べ方、処理の仕方など細かく教えてくれました!私が疑問に思うだろうと思うものを先回りで。

「元気」
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やっぱり若い!畑仕事の後で、一緒に行った子供たちと終始走り回っている嬉々ちゃんはやっぱり24歳の女の子。貫禄や知識を目の当たりにした後、この元気さを見たことでお姉さんである私からすると、普通の女の子なんだなぁ、と安心もします。

黙々と作業は続きます。
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けいたさんは、ハブ茶担当

まいさんはレモンもぎもぎ

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ひでさんは菜の花摘み


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嬉々ちゃんのお母さんは草刈り。柑橘類の木の下を担当していたお母さんの草刈りは丁寧で、誰がしたのか一目瞭然!

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私も草刈り参戦。

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嬉々ちゃんのお父さんは物知り博士みたい!お父さんもほんとに色々教えてくれました。お孫さんの事が大好き!

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わさび菜と菜の花、たーくさん摘みました

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ミントも!
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黒大根なども!

農作業意外にも
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気になった植物も、まずは食べてみる。


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島でごはんも頂き。


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餅まきにも参加させてもらい。

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遊んだり。

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遊ばれたり…

この島で、嬉々ちゃんやKiKiのスタッフのまいさん、ひでさん、けいたさん、嬉々ちゃんの家族のみなさんと仕事や私生活などのほんっとに色々な話をして、この方たちがほんとに大好きになりました。

そして三重に帰ってからも夜ごはんに招いてもらいみんなで準備。

嬉々ちゃんのお父さんは「暇か?」と言って手持ち無沙汰だった私にも仕事をくれたり、お母さんは「まぁ休んでからしたら?ななちゃんコーヒー淹れといて」と、この時家族になれたと感じました。
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そう、このKiKiというレストランはみんなが家族なんだと気付きました。その暖かい空間で自由に料理をしている嬉々ちゃん!

そりゃああんな美味しくて、驚きのある料理が作れるはずだ!と納得。

ただ、そんな空間に居て誰もができるものではないとも嬉々ちゃんを見て実感。なんでも吸収、なんでも楽しむ人柄があるからだ。

こうやって記事を書いていると、またみなさんに逢いたくなってきた。そして少しだけではあるが菜園の仕事も関わらせてもらったり。その関わった食材がどう料理に活かされているのかも味わいたい!

菜の花もいっぱい摘んできて、花だけ集める作業もさせてもらった。あの花はどうなったのかなぁ?と考えていたらけいたさんから試作で作ってみたよーとこんな写真が。
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土筆と一緒に料理された菜の花が「春が来たよ」と教えてくれている。どんな風にお皿に乗るのか楽しみだ。

けいたさんの気遣いも嬉しいです!

そして、なんとKiKiで使っているお皿のほとんどが嬉々ちゃんのお手製!

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このお皿の裏は…
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福と愛!食べ終わった後にもう一度ほっこり。
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食後のコーヒーは、陶芸家であるけいたさんのお父さんの作品でいただきます。

びっくりしません!?このセンス!独特な形も色付けも、料理を想って造られたもの。料理もお皿もずっと見つめたくなってしまう…

いけないいけない、温かいうちに頂かないと!

ほら、食べたくなってきたでしょ?

どんな香りがするのか、どんな味がするのか、どんな食感ぎするのか、どんな形なのか?

五感が刺激されます。

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あ、大事な大事な5つめの感性、どんな音がするのか。

嬉々ちゃんが作った料理を私達に届けてくれる、その声にKiKiで味わう最後の感性を感じます。

嬉々ちゃんの実のお姉さんである、まいさん。そしてけいたさん。

お二人は料理を大事に大事に、ゆっくりゆっくり運んできてくれて、1つ1つをその声で説明してくれます。とっても愛情たっぷりで。

たぶんねー食べに行ってもらったらわかります、その愛情具合が。

実はね、実はね、KiKiにごはんを食べに行って、一緒に行った方が引くくらい、私、号泣してかえってきました。笑

それくらい感動と驚きだったのです。

自分達で作ったり、集めた食材を、自分達で調理してお客様に届ける。

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どれだけ大変か…でもこの方達はそうやってKiKiを創り上げている。
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あーこんな料理が食べられて私は幸せです。

食べることは、命を頂き、生きるということ。
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フュージョンKiKi

住所:三重県桑名市東方563-11
TEL :0594-25-8777
http://kiki140420.wix.com/kiki
LUNCH : 11:30〜14:00(L.O. 13:00)
DINNER : 17:30〜21:00(L.O. 20:00)
※不定休
※完全予約制

 

 

 

 

 

 

 

nanachiro
nanachiro。OTONAMIE公式記者。三重に産まれ三重で育った30歳。出掛けること、写真を撮ること、郵便局を巡る事が好き。常にカメラを持ち歩き綺麗な風景などを見つけるとついつい寄り道。食べる事も大好きで産直市場に通い詰め、好きな気持ちが爆発し、野菜ソムリエ資格取得。好奇心旺盛なパワフル女子です。得意ジャンル:写真(風景、親子写真、夫婦写真など)・郵便局巡り(貯金してご当地スタンプをもらう)。この記者が登場する映像